ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

K/Y 引き裂かれたトーク「F/X 引き裂かれたトリック」

作品情報 職場にものすごい空気が読めない人がいる。あまりにも飛びぬけているので逆に面白い。自分の話をしたいだけなので、人の話に平気で割って入る。おかげでこちらの会話は引き裂かれてしまい、スッキリできない。こちらが引いていることにも気づかない…

黒い蛾「黒い画集 あるサラリーマンの証言」

作品情報 蛾って白いと思ってたんですよね。黒いのが飛んでたので蝶々かと思い、安易に近づいたら...蛾だった時、怖すぎて腰抜かすかと思いました。でも、よく考えたら蛾と蝶々の違いってなんでしょう。蛾ってなんだか気の毒ですよねぇ。「黒い画集 あるサラ…

チェック・チェック「セックス・チェック 第二の性」

作品情報 ヤバイ。眠くて仕方がない。あんなに眠っているというのに、私の体はまだ寝たいらしいのだ。仕事中も信じられないくらいの眠気に襲われ、何度も見直す。チェックにチェックを重ねて気を付けて仕事をしてもやはりどこか抜けている....ミスが怖い。「…

あの寺「雁の寺」

作品情報 帰り道に妙に不気味な寺がある。もう使われていないような感じ。暗闇の中に佇んでいるだけで、怖がる私。そもそも寺ってちょっと不穏な感じありますよね。「雁の寺」もそうなんですよ。しかも住職が全員エロ。水上勉の直木賞受賞作品が原作の映画。…

真相怪奇ファイル コワすぎ!「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 最終章」

作品情報 どう頑張っても眠い。眠くて頭痛がする。耐えに耐えて知らない間に、ハッと気づくと何やら文字が書いてある。解読不能....真相はいかに!?と、考えてみたものの完全に寝ていたということしか分からない。本当はまだ見ていない回もあるのに、いつも…

ワルすぎの夜「ワルプルギスの夜/ウルフVSヴァンパイア」

作品情報 なんでも割れる時ってありますね。鏡を割ったと思ったら、グラスも割ったり。あまりにもこんなことが続く夜は不吉すぎて気持ち悪いです。一体、何が私の身に起こるのかとおどおどします。「ワルプルギスの夜/ウルフVSヴァンパイア」も一体どうして…

ゴロゴロピッシャン!「稲妻」

作品情報 暑い! あっついよ!このじめじめ感。何をどう頑張っても抜け出せない重い空気。早く、雨よ降れ。雷をガンガン鳴らして降っておくれ。私まで枯れてしまいそうよ。「稲妻」は、常に怒りの稲妻が走っております。やっぱり、私は成瀬巳喜男監督が描く…

絶対が愛「絶対の愛」

作品情報 これだけは絶対譲れないっていうのは、本当に愛があるからですね。映画とか。リラックマとか。おいしいものとか。好きなものに左右されますが、その方が幸せだと思います。だけれども、「絶対の愛」の愛は怖すぎだと思います....誰かを好きになる。…

考察「絞殺」

作品情報 映画の見すぎてちょっとした出来事から色々妄想してしまう癖がある。どうせならその考察力で作品を創りたい。文才とユーモアがもっとあればと思う今日この頃。「絞殺」はどうしたら息子を理解できるのかと考察を頑張りましたが、かなり難しかった。…

小悪党「大悪党」

作品情報 みんな小さい悪党である。そりゃ、毎日こんなに責められていればそうなる。気づかれない程度の逆襲。それでこっそり自分の気が晴れるならそれでもいいじゃないって思う。「大悪党」は、どんでもなく大悪党だったので引いた....週末名画座シネマパレ…

甦れない朝「魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖(火山湖の大怪獣)」

作品情報 休日の朝ってなんでこうも起きれないんでしょう。前の日に遊びすぎたわけでもないのにダラダラしちゃう。まぁ、その時間が幸せなんですけどねぇ。「魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖(火山湖の大怪獣)」は、とってもへぼいダイナソーが甦っちゃっ…

宿あり犬「宿無し犬」

作品情報 お家大好き人間とは私のこと。夜遊びはするが必ず家には帰る。どんな時間でも帰ることは忘れない。家、あって本当によかったわぁ。「宿無し犬」の田宮二郎みたいに女の家を転々とするなんて絶対無理。まぁ、私...女ですしね。週末名画座シネマパレ …

食いねぇ「喰女-クイメ-」

作品情報 少食の人っている。タラタラと飯を食う奴がいる。あれ、なんですか。それ、本当ですか。食べ物に失礼じゃないですか。一緒に食べてる人の気持ちになっていただきたい。猫舌も信じてませんが、少食も信じてません。で、この「喰女ークイメー」も信…

アイアムスパイ「スパイ・レジェンド」

作品情報 うちの職場は噂話に溢れてます。でも、私は噂されるのが嫌いなので聞くだけ。気分はスパイ。どこにも情報を漏えいしない優秀なスパイ。探るだけ探る。自分の中だけで楽しむ。その方が平和ですわ。「スパイ・レジェンド」のスパイはピアース・ブロス…

灼熱死「日本橋」

作品情報 熱帯夜。扇風機を強にしても、窓を全開にしても寝られないくらいの熱さ。夜中、寝れなくてあまりにも暑いものだからウーロン茶をカブ飲み。それでも体の体温が下がることはなく熱風の中朝を迎えることに....灼熱の中で死ぬのはコワい。体中の水分、…

長すぎた夏「永すぎた春」

作品情報 梅雨が全然梅雨じゃない。これでは夏が長くなる。困る。暑いじゃないか。灼熱の恐怖。止まらない汗。浮かれる人々。.......嫌いだ。そして、やたら海に行こうとする奴も嫌いである。なんでも長すぎるのはよくないと思うわけで。「永すぎた春」は春…

ゲームオーバー「クローバー」

作品情報 仕事でPCにデータを残す作業が面倒。で、保存ボタンを時々押し間違えて保存しないまま閉じてしまった日には大変。何分もかけて対応した内容が全部パー。その瞬間、マリオのゲームオーバーの音楽が頭に流れる。魂は抜ける。いつも気を付けてるのに、…

夜の月は宝石「月夜の宝石」

作品情報 残業した帰り道に、ふと三日月を眺める。すんごく綺麗でこのまま宝石にしてネックレスにしたくなるほど。なんで月ってあんなにきれいなんでしょう。疲れも吹き飛ばしてくれる不思議なパワーがあるんですよね。「月夜の宝石」は、ブリジッド・バルド…

時間にアバウト「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」

作品情報 朝一で客に怒られる。昼くらいにかけ直せって。私、12時は休憩中。態度の悪い客だったので知らないふりして12時20分位に電話をかけた。だってその時間も昼くらいでしょうと、思ったけど電話に出ない....12時ちょうどじゃないと電話にでないのかよ..…

漂白の殺人「薄氷の殺人」

作品情報 つい何でも家の洗濯機で洗っちゃう。洗い終わってから本当は洗っちゃいけない服だったりすると大変。前まではパッとした色だったのに...どこか色が白っぽくなっていたりして。服をダメにしてしまう私は服にとっては殺人者である。「薄氷の殺人」は…

ど・れ・に・し・よ・う・か・な「神さまの言うとおり」

作品情報 小さい頃っていろんな遊びをしましたよね。今じゃ絶対にやらないことも子供だからこそ楽しめた。選ぶのに迷ったときは「どれにしようかな、神様の言う通り~」とかやってたなぁ。そのあとは地域によって違うらしいんですけどねぇ。昔過ぎて自分の時…

コノヤロウ・ジャブ「シャロウ・グレイブ」

作品情報 あぁ。本日も怒られる。理不尽すぎて最近めまいがする。どうせならいっそのこと「コノヤロウ」と叫んで一発ジャブを食らわせたい。できないので余計に気持ち悪い。なんですか、この日常。狂っちゃってるじゃないですか。「シャロウ・グレイブ」も歯…

召される?「ジェサベル」

作品情報 WHY!?どうしてなんだ。毎回、PCで映画鑑賞。そのためにデスクトップはデカイ。内臓プレイヤーはとうの昔に死んだ。だから外付けなのに...一日にDVD5本見たくらいでプレイヤーが瀕死状態。まぁ、毎週だけど。もう、天に召されるのかしら。今回は2…

「ガンバレとかうるせぇ」~ちぶ~が行った!上映会レポート~

「ガンバレとかうるせぇ」Facebook 「ガンバレとかうるせぇ」の上映会が先週の金曜日にありました。私は、週末名画座 シネマパレ で知り合った映画仲間の方が運営しているということで出会うことができました。本当に感謝です。秋田で撮影し、秋田人が創った…

どこの馬の骨「スティーヴン・キング 骨の袋~後篇~」

作品情報 いや~。世の中の嫁姑問題って根深いんですね。最近、そういう話ばっかり聞きますけど。韓国ドラマだけの話かと思いきや、リアルにそんな問題が起きているという衝撃。「あの女はどこの馬の骨とも分からないわよ。」的なセリフも他人事ならぜひ生で…

胃の袋「スティーヴン・キング 骨の袋~前篇~」

「スティーヴン・キング 骨の袋~前篇~」 昨日は「がんばれとかうるせぇ」の上映会に行って参りました。 今日は、その記事を上げようと思いましたが時間がなく... しかも、見終わった後に一人うどんを食べに行くくらい面白かったもので.... 記事を書くのに…

シャレにならん度100「シャレード’79」

作品情報 本当は笑いごとじゃない。だけど、毎日こうだと笑うしかない。夫はある日突然家を出て行きました。とか。遺産相続争いで家族は絶縁状態です。とか。父は殺されました。とか.....世の中っていろんなことがあるらしいのだ。最近、そんな話を当たり前…

素直で悪女「素直な悪女」

作品情報 いい女の対極にいる私。素直が取り柄。言い換えれば正直すぎるのが難。ハッキリと物申さないと気が済まないタイプ。まぁ、常識の範囲内ですけども。案外トラブルにならないのは、私の周囲の人はそもそも器のでかい人達しかいないからだろう。本当は…

ホストメン「好色一代男」

作品情報 天性の色男っていますね。自覚がないから質が悪い。そういう男って女を幸せにしてるんでしょうか。それともやっぱり罪な男なんでしょうか。「好色一代男」を見るとどっちなのか分からなくなりますね~。増村保造監督×市川雷蔵。この黄金コンビが見…