2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「メタモルフォーゼ/変身」 『変身技がメイン。』 悪魔映画が大好きなので、これも楽しかった。 よく考えたら、悪魔が変身するっていう要素は今までもあったけどここまでメインになったことはない気がする。 変身っていう技はとても便利で巧妙。 今までどう…
『暴かれない秘密、罪と罰。』 ダム建設でなくなる予定の川で川下りを楽しむ4人のおっさん。 川下りシーンが本物らしく、迫力がある。 途中までレジャーをこっちまで楽しんでる気分にさせてくれる。 そこから一転して、死のゲームが始まる! これ、ホラーだ…
『報われない人生。』 ゾンビ映画って飽き飽きしてるんですよ。 でも、これは印象に残ってしまった。 なぜなら、全然報われないからです。 二人の父親。 本当に愛情が深いのは彼方なのに… ある意味残酷映画です(笑) 全然納得いかないラスト。 なんで!?とイ…
『淡白になっているつながり。』 ミヒャエル・ハネケ監督作品の割に、絶望感は低め。 だけど、しっかりと現代社会の希薄している人間関係に警鐘を鳴らしている。 繋がっている瞬間はどっぷりなくせに、自分に害が及ぶとあっさりとその繋がりを切る。 現代人…
『現実的な透明人間。』 よくある透明人間はSF要素が強く、非現実的だ。 だが、これは透明になってしまう呪いと言いながらも病気のような観点で捉えている。 それがなんだかリアルで、本当にこんな病気があったら…と思わせる。 また、それが遺伝するという運…
『お隣さんはどんな人?』 私のご近所さんは、ご近所付き合いはないけれどしっかりしている方が多い。 子供たちもちゃんと挨拶してくれる。 親の躾がいいんだろうなっていつも思う。 大体、どういう人たちが住んでいるかってなんとなく分かるし。 だからこう…
『血も呪いも引き継ぎます。』 まるで日本の怪談映画。 旦那の先祖の悪行で呪われる嫁。 嫁の立場から見ると、「ふざけんなよ!」の一言。 結婚すると、旦那の家族との繋がりができるけど… 自分は全く関係ないのに… 呪われた一族と結婚したからって、嫁が被…
「さんかく窓の外側は夜」 『今時は、バックハグスタイルで除霊する。』 日本のオカルト映画ってここまでグロくできる時代なんですね。 PG12の割に、切断死体シーンがあったり血みどろシーンがある。 私は全く平気だけど俳優目当てで見たホラー耐性ゼロの人…
『冷凍保存にも期限切れってあるからね。』 ウェス・クレイヴン監督作品でまだ未見の映画があったので見てみた。 タイトルそのまんまのシンプルなストーリー。 だけど、こういうの大好き(笑) 冷凍保存していた息子が蘇った! でも、やっぱりなんかおかしい…
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 『いきなり映画から見てみた結果…』 旦那と合流するまでの時間潰しのために、映画を見ようとしたが丁度いい上映時間の作品がコレしかなかった。 世の中では大ヒットし、どこに行っても「鬼滅の刃」関連のものが目に付く。 私は…
「TIME CRIMES タイム クライムス」 『時を操れたら、あなたは何をしますか?』 デヴィッド・クローネンバーグ監督がハリウッドでリメイクするらしいって見終わってから知った。 でも、見て納得。 これは、地味だけど面白いぞ。 ただ、本当にリメイクするの…
『チープシスター!』 タイトルからしてチープ。 サイコシスターの登場シーンはとても安っぽいCGで済ませている。 オチを見るまでは本当にありきたり。 あまりにありきたりなので、途中で見るのをやめようかと思いましたが… ラストでちょっと面白くなった。…
『お仕事見学いたします。』 1秒前までは日常だった。 悪夢は突然やってくる。 自分の家に強盗が入ったら… めっちゃリアル。 まるでドキュメンタリーを見ているかのよう。 っていうか、警備会社の電話対応係のお仕事って大変すぎません? 本当に職場見学し…
「次に私が殺される」 『もう誰も信じることができない。』 本物の殺人映像が写っているビデオテープを見つけてしまったところから始まるスリラー。 もう、ビデオテープってところがいいよね。 90年代らしいザラザラした映像と古めかしさが内容にピッタリ! …
『若山富三郎先生が若い!』 私の大好きな監督、中川信夫と若山センセのコラボ作品。 それだけで嬉しいのに、脇役で私の大好きな天地茂様が出ていらっしゃる! シュテキ!! 主演の若山センセはとにかく若くてシュッとしているので、最初誰だか分からなかっ…
『名前って大切よ。』 このタイトルの無名恐怖の意味がよくわからんかった。 確かに名前って無いと困る。 悪魔祓いの時だって、悪魔の名前を知らないといけないしね。 タイトルのせいで、なんか勘違いしちゃった。 名前がない恐怖みたいなホラーかと思って…
エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス 『保菌者が悪魔だった場合…』 久々の胸糞悪映画。 監督と主演は『八仙飯店之人肉饅頭』のハーマン・ヤウとアンソニー・ウォンという黄金コンビ。 そりゃ悪趣味映画に決まっておる。 分かってて見ましたよ〜。 だけ…
「ホーム・インベージョン」 『この縄師はプロよ。』 この映画のジャケ画は明らかにエロ系にしか見えない。 確かに、前半まではそうなのかとも思う。 ところがどっこい! 全然違うんだよ! この縄師は、プロの仕事をしているのです。 ある日、不審者が家に侵…