ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

新生チャリエン!リブート版!アクションが楽しい「チャーリーズ・エンジェル」

新生チャリエン!リブート版!アクションが楽しい「チャーリーズ・エンジェル」

「シライサン」

『目を見て話しなさいってこういうことか。』都市伝説みたいな"シライサン"。結局は「リング」のようになりますけれど(笑)ま、こういうのは定番なので見やすいですね。笑ったのはこういう映画には必ず染谷将太がいるということです(笑)目をそらさなければい…

「ボーダー 二つの世界」

「ボーダー 二つの世界」 『世界の境目はどこにあるのだろう。』 善と悪の匂いをかぎ分けられる税関職員のティーナ(エヴァ・メランデル)。 見た目が強烈で表情が読み取れないが心は優しい。 かなり個性的で恋人はいるが、愛情があるのかどうかがよく分から…

「テッド・バンディ」

「テッド・バンディ」 『やっぱり愛と欲は別物ですか。』 1970年代にアメリカを震え上がらせた殺人鬼テッド・バンディの実録ドラマ。 主演がザック・エフロン。 実際に報道されていた映像はエンドロールの時に流れるんですが... 本当に映画そのまんま。 とい…

「バニシング」

「バニシング」 『人生を惑わすもの。』 実際に1900年にスコットランド沖の島で起きた失踪事件がモチーフ。 事実はまだ明らかになっていないそうですが... 本当に金塊を見つけてしまったせいだったら、きっとこんな感じでしょうね。 だって、ある日突然金塊…

「スクールズ・アウト」

スクールズ・アウト 『天才は知っている。』 授業中に自殺した先生の謎。 なぜ、先生は死んでしまったのか。 悲劇に無関心な6人の生徒。 優秀者クラスの天才6人は、後任の先生を脅威にさらす... という下りはとてもワクワクした。 淡々と進んでいくけど、そ…

「夜の第三部分 」

『終わらない懺悔。』アンジェイ・ズラウスキー 監督の処女作。戦争中のポーランド。妻を亡くした男のループする過去と現在。それはまるで終わらない戦争と一緒。罪と罰を永遠と繰り返す。ラストを見ても頭がぐるぐるする。難解で不条理。やっぱり、最初か…

「プリズン・ランペイジ」

『ゲス父との逃避行!』 シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018上映作品。 東京に行こうと思ってたが、社外研修と重なりスケジュール的に無理だったのであきらめたんですよね。 やっと鑑賞してみたけど... 本当にゲスすぎる。 子は親を選べ…

「TAXi ダイヤモンド・ミッション」

『うんちってwww』もうこのシリーズはカーアクションではない。ただのコメディ。それでも、あの音楽とジベール市長(前は署長)が出てくれば心は踊る。こういう軽っっるい映画って疲れてるときは沁みるのよね~。相変わらずなんでも作戦に名前をつけたり、…

「日本製造/メイド・イン・ジャパン 」

『真実の代償。』2月に行ったあきた十文字映画祭で鑑賞した「Noise ノイズ 」も松本優作監督作品だったので、こちらも気になり鑑賞。(※過去記事はこちら↓)短編映画ではあるが時間を感じさせない重厚感があった。まさに現代の闇。今やSNSは現代人の必須アイ…

「エコーズ」

『潜在能力への憧れ。』催眠術をかけられたことがきっかけで、ある日突然目覚めた霊能力。きっと、催眠術で潜在能力が目覚めたってこと。主演がケビン・ベーコンだから最初から気迫がすげぇ。見終わって見れば、大して怖くなかったのに彼のおかげで怖がれた(…

「サンドラ・ジュリアンの催淫吸血鬼」

「サンドラ・ジュリアンの催淫吸血鬼」 『ポロリばかりの吸血鬼。』 1970年のイタリアのヴァンパイア映画。 最初は真面目に見ていたが、途中からエロ映画だと気づく。 確かに美しいですけど... あんなにポロリしなくても... と、ため息。 ストーリーも淡々と…

「ウィッチ・ハンターズ セーラム魔女裁判」

『魔女魔女詐欺。』どうしてだろう。きっと邦題が適当すぎるからだと思うけど...魔女映画のようで全然魔女は出てこない。セーラム魔女裁判がモチーフらしいが、マジでカスってる程度。最後までなんとなく見てしまったけれど...オチでちょっとびっくりした。…

「ゾンビ・ホスピタル」

『キョウダイ愛が美しい。』妹を病院から連れ戻すためにイカれた病院に潜入する兄。何気に豪華なキャストが真面目に出演している。思っていたより、ちゃんと作られていて最後まで楽しめる。新型コロナウィルスもこんな人体実験をやっているのかな~とか思い…

「別れる前にしておくべき10のこと」

『なぜ、それでも人は恋をするのでしょう?』ラブコメな雰囲気で宣伝しない方がいいと思う。全然、笑えない(笑)最後は、考えこんじゃったぞ。40過ぎでも結婚できない男と恋をしてしまうシングルマザー。最初からうまくいきっこないのは分かり切っているのに…

「パリに見出されたピアニスト 」

『こんな天才になりたい。』最初から結末は分かっている。観たくない苦悩はいらない。薄っぺらく感じるけれど、リアルなブラックさは言われなくても想像できるし...というポジティブ映画が好きな方にはもってこいな作品。リアリティはあまりない。夢見る夢…

「EXIT」

「EXIT」 『ボルダリングアクションって新鮮!!』 有毒ガステロのせいで、上昇してくる有毒ガスから逃げるはめになった山岳部の後輩と先輩ペア。 もう、スポーツマンシップがそこらじゅうに充満。 オリンピックが来年に延期になってしまった今だからこそ響…

「ジュマンジ/ネクスト・レベル」

『じいさんの男の友情にほっこり。』昔見た「ジュマンジ」のリメイクで続編。前作を見るのを忘れていたのに借りてしまった。ま、見てなくても差し支えなかったけど(笑)ゲームの世界に入ってしまったメンツの中にじいさん二人組がいるってのが面白かった。何…

「リーディングハウス」

『屈折したラブストーリー。』愛を信じてはいけません。誰かを愛してはいけません。男は女を不幸にする生き物です。という世界で生きる中年女性が主人公。あまりにも変わった設定で、きっと評価されにくいでしょうけど...私はヘンテコな恋愛映画は好きなの…

「夢の中の恐怖」

『本当に怖いのは目覚めていること。』建築師ウォルターが、邸宅の修繕を依頼され屋敷に行くと自分の夢の中に出てきた人達と出会う。そこに集まった人々が一人ひとり自分の不思議な体験をそれぞれ語り始めて...というオムニバス形式のホラー。血も出ず、派手…

「ドラキュラ血の味」

『父ちゃんがドラキュラより下衆!』悪友3人組の父ちゃんたちが、金も名誉もあり、家族もいて幸せすぎるからなのか...興味本位で黒魔術をしてしまう。という下りは、リアルでもありそう。黒魔術はしないだろうが、ハメを外しすぎるってよく聞く話。いい父親…

「シルバー・グローブ/銀の惑星 」

シルバー・グローブ/銀の惑星 『アンジェイ・ズラウスキー監督の根源。』 「ポゼッション」で一気にアンジェイ・ズラウスキー監督に魅了されてしまった私。 あの衝撃は今も忘れられない。 なんじゃこりゃ~!!な意味不明な不気味さの中にとてつもない絶望…