ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「2重螺旋の恋人」

『患者と恋愛というタブー。』おフランスのエロ多めの心理サスペンス。なにやらダークサイドに堕ち気味のヒロインと聖人のような精神科医。当たり前だがどんどん危険な方向に。だけど、あんなオチになると思っていなかったので、予想外に面白かった。ってい…

「スウィンダラーズ 」

『人は信じたいものを信じるのです。』詐欺師をダマす詐欺師の痛快アクション。オーシャンズ11の韓国版って感じ。お洒落さは足りないけど韓国らしさが溢れてて楽しかった!ヒョンビンが全然年をとらないカッコよさなので、それだけでも見る価値がある。やら…

「新聞記者」

「新聞記者」 『言われなくても分かっている現実。』 『デイアンドナイト』の藤井道人監督作品。 途方もなく真っ暗な絶望。 国は、一体何をしているのか。 コロナのせいで社会が死にかけている時に見ると余計考えさせられる。 最後のセリフが今も頭から離れ…

「アップグレード」

「アップグレード」 『AIに勝るもの。』 今更なぜこのテーマを? と、思ったけれど... 普通に面白かった! タイトルがダサすぎるけど... 全身麻痺の男にAIを埋め込むって本当に将来あるかもしれない。 私の会社も今は、機械化できる業務がどんどん増えてきた…

「エクストリーム・ジョブ」

『能ある鷹は爪を隠すのね。』捜査官たちが捜査のためにフライドチキン店の従業員を装うっていう設定は面白い。だけど、序盤は終始スベっている気がしてのれなかったんだけど...我慢して見てたら中盤辺りから面白くなる!チン・ソンギュの顔面力が凄いし(笑)…

「仮面病棟」

『最近、悪人は皆ピエロ。』犯人がピエロの格好って最近流行り?これもピエロ。高嶋政信が出現した時点でB級映画かなって思ったけど(笑)最後まで見たら原作が小説ってだけあってちゃんとしたサスペンスだった。ただ、もう少しドキドキハラハラ感は欲しかった…

「グッドライアー 偽りのゲーム」

『憎しみのない大人な復讐。』 これが韓国映画だったら、きっとこうならない。 上品に華麗に、でも確実に嘘をつく。 最初からオチは予想できるのでそこが見どころではないのだと思う。 なぜ、こうなったのか。 本当の目的は何なのか。 それを知った時、なん…

「ロッジ 白い惨劇」

「ロッジ 白い惨劇」 『父ちゃん、女の趣味が過激すぎ!』 これは拾い物でしたねぇ。 離婚の原因になった女と一緒にロッジで過ごすはめになる子供たち。 当たり前だが、憎しみ丸出しで子供たちは懐いてくれない。 女は女でどうやら普通じゃない過去を持って…

「マー -サイコパスの狂気の地下室-」

『青春の思い出は、殺意の香り。』日本にはプロムという習慣がないからこういう映画が生まれないんだと思う。だってプロムってなかなか残酷なイベントですよね。学校の格差社会って日本でもありますけど、それがプロムで露骨に結果として出るという...アメ…

「ブラインデッド」

『死なない方が不自然。』多分、この設定をやってみたかったんですね。目が見えない男×妊婦というコンビ。普通に生きていても、不自由が多いのにゾンビの世界では生き残れるのかという...私が思うに、そんな世の中甘くないと思うんだよな。ゾンビは、"優先…

「ナンシー」

『孤独の輪が希望に繋がる。』 DVDのパッケージ画がズルい。 物凄いサイコスリラーかと思って鑑賞してしまったではないか。 見て見たら、びっくり。 痛いくらい優しい映画。 嘘をつかないと相手と上手く関係を築けない女性。 失踪した娘を長年待ち続けた夫婦…

「人面魚 THE DEVIL FISH 」

『ギョギョギョッ!』久々のビビアン・スー。ブラックビスケッツ世代の私は、主演がビビアンというだけで萌える。台湾の都市伝説をモチーフにしたこの作品では病み気味のシングルマザー。疲れ切った姿でも美しさは消せてなかった。悪魔祓いとお魚って相性が…

「PMC:ザ・バンカー」

本日紹介した映画は...PMC:ザ・バンカー (2018) TAKE POINT/PMC: THE BUNKER 監督 キム・ビョンウ あらすじは...腕利きの傭兵(ようへい)エイハブは、CIAから北朝鮮の要人を捕らえて安全な場所に護送するよう依頼される。11名の部下を率いて韓国と北朝鮮の軍…

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」 『この誤訳にハラハラドキドキ!』 思っていたのと全然違うミステリーだった。 こういうシナリオはスペイン映画でありそうな感じ。 これがフランス映画だっていうのが意外。 いくつかの要素と罠に引き込まれる。 犯人…

「屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ」

『生活臭プンプンの殺人鬼。』とにかく汚い!映像を見ているだけなのに、生臭い匂いがしてきそうなリアルが気持ち悪い。殺人シーンもかなりグロいのに、ものすごい淡々と当たり前のように進んでいく。要は殺人鬼は、自分の隣に住んでいても何もおかしくない…

「グッド・シリアルキラー」

『血筋ってやつ。』タイトルとキャッチコピーがひどい。かすってるけど、全然違う気がする。原題は「血統」。そのまんまの方が分かりやすかった。テーマとコンセプトは座布団一枚って感じ!でも、テンポが悪かったなぁ。自分にとっての正義を貫く男。過去に…

「ペット・セメタリー」

『知らぬが仏。』スティーヴン・キング原作の傑作「ペット・セメタリー」リメイク版。オリジナル版が好きだなだけにがっかり感が否めない。なぜ、こんなモンスター映画にしてしまったのか。本来の恐怖の核がズレちゃった気がする...「死」の描き方も軽く感じ…

「マイ・スパイ」

『癒しのスパイ!』 デイヴ・バウティスタ主演のスパイアクションだけど、子供相手なので癒し系。 でっかい体でイカツイけど、根は優しい設定は絶対にホロリとできる。 生意気でませた少女(クロエ・コールマン)との掛け合いが絶妙過ぎて笑える。 最後まで可…

「バッド・スパイ」

『サムイ・スパイ。』 ミラ・クニスとケイト・マッキノン主演のスパイ映画。 というかドタバタコメディ。 下ネタ満載のガールズトークで繰り広げられる... コメディとして見てもテンポが遅くて2時間が長く感じた。 うーん。 終始、スベっていたと思いますね(…

「プライス -戦慄の報酬-」

『どこに行くのですか?』最近、イライジャ・ウッド主演作はホラーみたいなサスペンスみたいな映画が多い。いつもチープ。当たりの作品はあまりない。それでもなんとなく見るのですが...もう、つまらんのです。一体、彼はどこを目指しているんでしょう? タ…