2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『片桐裕司監督、渾身の1作!!』この映画は知ってましたが、監督が日本人だということを知らなかった。もっと早く見ればよかった。ハリウッドで活躍している造形家、片桐裕司が監督なだけあってあの特殊メイクは素晴らしかった!あの顔力だけで最後まで見れ…
『こんなフェスなら私も参加希望です!!』ホラー映画オタクが主人公。殺人鬼コスプレをしたパフォーマーが登場するフェス!ホラーマニアが集結するイベントに参加する主人公!もう、リアルでもやってほしいくらい楽しそう!確かに私も、こんな夢のようなフ…
『ゾンビVS離婚危機の夫婦!』邦題のふざけ方がひどい(笑)確かに、最後は「愛」の話に持っていくけれども...前半の展開が期待外れ過ぎて、あとはずっとミスリード。あのラストなら、ご近所夫婦をそもそも登場させる意味ってなんだったんだろうーか。ドロドロ…
『シーツのおばけに泣かされる!』ユニークなゴーストストーリー。ホラーではない。ラブストーリーと言ってもいいかもしれないが、厳密に言うと少し違う。事故で死んだあと、シーツのおばけとなって妻を見守る。成仏するための"何か"を探して...シーツおばけ…
『寅さんの思い出総集編!』渥美清主演の『男はつらいよ』シリーズ50作目。劇中では寅さんは、死んでいない。中年になった甥の満男(吉岡秀隆)が初恋の人、イズミ(後藤久美子)と再会しながら思い出す、寅さん。思い出のオンパレードで綴られる物語。何度見て…
『美しいものにはトゲしかない。』オリビア・ハッセーの娘であるインディア・アイズリーのスリラー。少女ホラーのような展開で、オチも展開もどこかで見たようなことがある内容。特記するような目新しさはない。だけど、最後まで引き込まれてしまうのは...…
『なんで皆、顔色が悪いの?(笑)』ロシア発のSFファンタジー、3部作の1作目。ロシアでは人気シリーズらしいので、とりあえず1作目だけ借りてみた。が、よく分からんな(笑)とりあえず、皆顔色が悪くて主人公はイカレ気味。事件の犯人とか黒幕にはあまり興味…
『絞殺されてもペコちゃんみたいにはならないと思う(笑)』「血を吸うカメラ」でヒロインを演じていたアンナ・マッセイが今回はヒッチコックの生贄(笑)(※過去記事はこちら↓)ヒッチコックらしいカメラアングルが印象的。レイプシーンも殺人シーンもどこかリア…
マンディンゴ 『本当にあったアメリカの黒歴史!』 町山 智浩著の「トラウマ映画館」でも紹介されていた作品。 ずっと見たかったがレンタル店にはない。 最近、ネットで配信されていてやっと見ることができた。 アメリカの黒歴史である奴隷制度。 黒人差別は…
『実話という落とし穴。』1966年のル・マン24時間レースをめぐる実話。フォード・モーター社からフェラーリに打ち勝つため派遣された男たちの熱い戦い…と思っていたので、スポーツ映画だと思ってた。が、違う。これはあくまでも人間ドラマであり、実話。まさ…
『オサレシリアルキラーの末路。』さすが、ラース・フォン・トリアー。この人にシリアルキラーを描かせてはいけない。だって、ラース自体の頭ん中が狂ってるもの。宣伝ほど、残酷描写はないしかなり淡々と物語が進んでいくから退屈だけど…不気味さ指数はMAX…
「生き人形マリア」 『ダサチープな生き人形に、お恵みを…』 フィリピン産のお人形ホラー。 バスの事故で亡くした娘たちの代わりに、人形で悲しみを癒そうとする親たち。 事故で家族を亡くした遺族たちの深い悲しみが伝わってきて、筋書きも納得がいく。 決…
『「スタンド・バイ・ミー」のトラウマホラー版がこれだ!』油断してた...見た目通り、青春の真っただ中に事件が起きることで少年たちは大人になっていくみたいな筋書きだと思っていた。なんですか、これ!もう、最後なんて絶望臭がプンプンと!1980年代の雰…
「ハッピー・デス・デイ 2U 」 『ループホラーの進化系!!』 一作目の「ハッピー・デス・デイ」は、あのテンションとハチャメチャさの中でループしていく世界が楽しくて仕方がなかった。 chiboo-horror.com 続編の今作もそこは変わらない。 だが、さらにSF…
『中途半端だと見ていて恥ずかしくなる...』成人映画並みのエロシーンとホラーテイスト。でも、期待していた以上のものはない。確かにエロシーンは力が入っていた。怖いくらいに...でも、それ以上に過激なシーンはゼロ。私はもっとホラーだと思ってたのに...…
『他人から見たら、この戦いは不毛です!!』自殺願望がある女と、殺人衝動に憑りつかれた男。そんな二人が出会ってしまったら...びっくりするほどスタイリッシュな戦いが繰り広げられる(笑)やっぱり村上龍原作の映画化ってだけで信用度が高い。最近、普通の…
『現代っ子がハマりそうな現代の闇。』本当に少女Aは殺人を犯したのか?報道による偏見でどんどん追い詰められていく少女。所詮、真実は当事者にしか分からない。それなのに憶測で真実がどんどん曇っていく。一度犯してしまった罪は、消すことができないと…
『現代人にも響く恐怖のカメラ。』インスタができてから、特に写真って身近なものになったと思う。どこに行っても皆がシャッターチャンスを狙っている。美味しい食べ物、美しい景色、みんなの顔...カメラはそのまんまを映す。だからこそ、怖いものがあるかも…
『スター・ウォーズよ、永遠に...』ついに終わってしまった。もう寂しくて寂しくて...後半は涙で前が見えなかった。この結末には賛否両論もあるみたいだけど...では、正解の筋書きってのは何だったのか教えてほしい。他に誰が最後を作れるのさ!?ファンが求…