『絞殺されてもペコちゃんみたいにはならないと思う(笑)』
「血を吸うカメラ」でヒロインを演じていたアンナ・マッセイが今回はヒッチコックの生贄(笑)
(※過去記事はこちら↓)
ヒッチコックらしいカメラアングルが印象的。
レイプシーンも殺人シーンもどこかリアル。
本当にこんな事件があってもおかしくないと思うくらい。
久しぶりにヒッチコックの映画を見たけど...
やっぱり、このわざとらしさがいいですよね(笑)
いちいち死に顔がひどい(笑)
もう、ベロ出して死んじゃうってありえないと思うんだけどな~。
ちょっと笑ってしまいましたよね(笑)
っていうか全体的に笑わそうとしてくるんですよ。
警部と奥さんのやりとりのシーンが一番好きだったんですけどね。
奥さんのまずそうな料理を警部がバレないように吐き出したり(笑)
結構手厳しく奥さんにグサっと言われて傷つく警部の顔が可愛らしかったり(笑)
犯人も証拠隠滅のためにかなりおバカな行動に出るんですよ(笑)
なんか楽しかったですね~。
内容は普通ですけど(笑)
たまには普通のサスペンスも気軽でいいですな。
ちぶ~的ヒッチコック度3
ヒッチコック映画はどれも嫌いじゃないけど、あまり違いが分からない(笑)
本日紹介した映画は...
フレンジー (1972)
FRENZY
- 監督 アルフレッド・ヒッチコック
あらすじは... - ロンドンで、ネクタイで女性を絞殺するという連続殺人事件が発生した。そんなおり、結婚相談所の女所長が同じ手口で殺害される。警察は、被害者の離婚した夫リチャードを犯人と断定、彼の行方を探し求める。リチャードは、親友のロバートのもとに身を隠すが、ロバートこそ連続殺人の犯人であった……。ヒッチコックが本領を発揮したサスペンス・スリラー。
(Yahoo!映画より引用)