ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「殺しの接吻」

『変態の極み。』 TSUTAYAの発掘良品コーナーで見つけた60年代のサスペンスアクション。 死体にはキスマーク。 被害者は皆、中年女性。 犯人は、変装好き。 分かりやすく変態要素が詰まった犯人と刑事の攻防。 猟奇的な心理描写よりも、犯人の器用さに感心し…

「ナイチンゲール」

『アボリジニ流、リベンジ術!!』 なぜ、レイプリベンジ映画って売れるんだろう。 ここまで露骨なレイプリベンジ映画はつらい... 観なきゃよかったと思いつつ、アボリジニ流の復讐術に魅了された。 暴行シーンをもっとカットしてほしかったけど。 あと、こ…

「ダブル・サスペクツ」

『人間が道を踏み外すとき。』 レア・セドゥが出演しているからなんとなく見た。 主演は署長であるダウード。(ロシュデイ・ゼム) まるで実録の事件簿を見ているよう。 二つの事件と二人の女。 プロフェッショナルに事件に迫っていきながら、移民が多く犯罪が…

「ストレンジ・シスターズ」

『妖怪ろくろ首の戦争。』変わったタイホラーを久々に見た。日本で言うろくろ首みたいな妖怪になってしまうかもしれない妹を一生懸命守ろうとする姉。運命だとか言われて父親に勉強や訓練をさせられる姉ちゃんがとにかく気の毒。自分が妖怪になるかもしれな…

「ファンハウス 殺戮の監禁部屋」

「ファンハウス 殺戮の監禁部屋」 『有名税で稼ぐのは罪?』 よくある殺人ゲームホラー。 タイトルも中身も超B級映画。 でも、最後まで引き込まれる。 リアリティショーで有名になった、なんちゃって人気者を集めた殺人ゲーム。 ありがちな殺人ゲームホラー…

「事故物件 恐い間取り」

事故物件 恐い間取り 『初心者にお勧めの優良物件。』 「事故物件住みます芸人」松原タニシのノンフィクション本の実写化。 売れない芸人役がまさかの亀梨和也で相方が瀬戸康史という信じられないキャスティング。 ギラッギラのアイドルが芸人役って無理があ…

「スキャンダル」

『男と女がいる限り、永遠になくならない"セクハラ"。』 2016年にアメリカのテレビ局FOXで起きた実際に起きたセクハラ事件の裏側。 シャーリーズ・セロンの特殊メイクをカズ・ヒロ氏が務めていることに惹かれて見てみた。 正直、なぜわざわざ特殊メイクを?…

「幼い依頼人」

『母親になれば母性が生まれるなんて絵空事。』韓国で本当にあった怖い話。実際に起きた虐待死事件を映画化。調べたら、実際は姉妹が虐待されていて妹が義母に殺されたのに姉に自白を義母が強要したと...恐ろしくて震える。日本でも子供の虐待事件は増加傾向…

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」

『アガサ・クリスティにユーモアを足した感じ!?』 豪華キャストのミステリーっていつも肩透かし。 やたら長いし、個性が強すぎて犯人より気になることが多い。 これもそうだけど... 明らかにミステリーでは不利な"嘘をつくと吐いてしまう"能力でここまで盛…

「The Witch/魔女」

「The Witch/魔女」 『韓国は魔女がお好き。』 韓国ドラマを見ていても、ビッチのことを魔女と例えることが多い気がする。 タイトルにもよく魔女って入るし。 韓国は魔女が好きなんだろうか。 私も魔女好きですが... この魔女は衝撃的にカッコよかった! 主…

「アクアスラッシュ」

アクアスラッシュ 『80年代の学園ホラーブームをもう一度。』 死のウォータースライダー! 滑ったら死にます! というワンシチュエーション! それだけで押し通す潔さに完敗。 80年代に流行った若者たちのイケイケホラーみたい。 乱れてます、乱れてます。 …

「モルグ 死霊病棟」

『死体安置所の給料っておいくら?』パラグアイで起きた実話を基にしたホラー。実話!?ってどこまでが実話なのかが分からないけど...確かにこんなことが起きてもおかしくないとは思う。話題があった割に、自業自得な展開でありきたり。ハッキリ言って新鮮味…

「エリア0<ゼロ> 」

『夢のあるエリアです。』 あのエリア51より前に宇宙人が立ち寄った場所があった。 という設定は夢がある。 こういう映画はつまらないと分かっていても見てしまう。 実際、あまり面白くはない。 だけど、最後まで見れた。 やっぱり、どこかで本当にあるんじ…

「吸血髑髏船」

『あっと驚く結末。』1968年の怪奇映画。こういうの大好き。途中からあまりの展開の激しさにぽか~んとなった。この時代だからできた衝撃的結末。化け物よりも怖いもの、それはやはり人間なのです。3年前の悲惨な事件の真相に迫る被害者の双子の妹...演じた…

「死霊船 メアリー号の呪い 」

『海のように懐が広い夫。』意外と正統派な海洋ホラー。いわくつきの船に乗ってしまった一家の悲劇。哀愁漂うゲイリー・オールドマンがいい感じ。なぜ、ホラーに出演したのかは、不思議...無駄に名演技を披露してくるので、なんだか物凄い満足してしまった…

「フューリーズ 復讐の女神 」

『女の友情が一番怖い。』ホラー好きは楽しいかもしれない殺戮ゲームホラー。目覚めたら強制的に参加させられていた殺人ゲーム。ふざけた法則を導き出し、最後に生き残るのは誰だ!?というありきたりな感じかと思いきやちょっと違った。個人的には女の友情…

「ザ・ボード」

『一人パニック。』なんとも不思議な映画だ。よく見たら、製作国はイギリスとマルタ共和国。かなり珍しい気がする。マルタって聞いたことはあるけど、どういう国なのかは知らない。調べたら首都バレッタは町全体が世界遺産に登録されているくらい歴史的にも…

「X-MEN:ダーク・フェニックス」

『時系列表が欲しい!』『X-MEN』シリーズの第7弾。私は初期のメンバーで時系列がまだ明確だった時代が好き。シリーズが長くなりすぎて、挙句の果てに時系列が狂った。見る者を混乱させる、「未来が変わった」設定はマジでつらい。見た後に気づいたけど、こ…

「ヘルボーイ」

『本当にヘルのボーイちゃん。』旧シリーズが好きだった。途中からよく分からなくなったけど(笑)新生ヘルボーイを見て見たら印象が変わってた。なんだかお子ちゃま。ヘルボーイが子供っぽいけど、殺戮シーンは過激。このギャップがいいのかしら?今までのシ…

「コンフィデンスマンJP」

『もういないなんてこと自体がフェイクだと思いたい。』ドラマ版の時からハマって見ていたので、映画版も見た。安定の面白さ。ハッキリ言って映画にする必要があるかは分からないけど...やはり、三浦春馬君が出演している作品を見るとまだ亡くなったなんて…