ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「死霊船 メアリー号の呪い 」

 

『海のように懐が広い夫。』



意外と正統派な海洋ホラー。


いわくつきの船に乗ってしまった一家の悲劇。


哀愁漂うゲイリー・オールドマンがいい感じ。


なぜ、ホラーに出演したのかは、不思議...


無駄に名演技を披露してくるので、なんだか物凄い満足してしまった。




妻の浮気は許せても、呪われた船メアリー号のことは許さなかった夫。


なんて、素晴らしいんでしょう。


家族を守るためにここまで戦ってくれる夫がいるなんて、幸せな妻だよ...


それ以外には、ハッキリ言ってそれほど特記したくなるようなひねりはない。


それでも、最後まで飽きさせなかったのはきちんと基本を踏んでホラーしてくれるからだと思う。


優等生っていう感じのストーリー運び。


メアリーさんの造形があまりにも普通だったのでびっくりしましたが...


船とか海で呪われるっていうだけで雰囲気はよかったですね。



大体、目の前にあのオブジェがついている時点でかなり不気味だと思うんですが...


外国人の趣味が理解できないだけなのでしょうかねぇ。

 



ちぶ~的縁起度2パンチ!パンチ!

海にはいろんな言い伝えがありますが、女が船に乗るのは縁起が悪いっていうのはなぜなのかが毎回気になる~

本日紹介した映画は...


死霊船 メアリー号の呪い (2019)

MARY

監督 マイケル・ゴイ               
 
あらすじは...
かねてから自分の船を持ちたいと願っていたデヴィッドは、オークションで見つけた70年前の船・メアリー号に惹(ひ)かれる。妻のサラを説得してメアリー号を落札したデヴィッドは、彼女と2人の娘を乗せて船出を果たす。だが、写真に見知らぬ人物の顔が映り込み、扉は開かず、娘の様子がおかしくなるなど、不気味な現象が続発する。原因は、メアリー号の悲しい歴史にあった。

(Yahoo!映画より引用)