皆様、お久しぶりです。 今年も本日で最後。 生活環境が変わり、映画生活との両立を図るためお休みしておりました。 そして復帰が面倒に... 私は元々極端な性格なので... 続けるならきちんと続けたい。 それができないならいっそのことやめようと思っていた…

「ジョン・ウィック」 触らぬ神に祟りなし「ジョン・ウィック」なんだかジブいガンフーなのね！とか思って見たらちょっと違った。そこにハマれるかどうかは観る人の器次第。だけど、ちょっと古さとオーバーさが合っていて私は楽しめた。キアヌの使い方をよく…

「魔術師」 あれ、これは不真面目系か「魔術師」イングマール・ベルイマンのイメージとは違う初期作品。みんな胡散臭い。特にわかりやすく魔術師が変。お堅い映画かと思ったら、これは喜劇。しかも99分で見れる巨匠映画。本気でありがとう。きちんとひねりが…

「悪夢の惨劇」 タイトルはエルム街の悪夢っぽいが…「悪夢の惨劇」きっと主演が「エルム街の悪夢3／惨劇の館」のジェニファー・ルービンだから、タイトルを似せたのかもしんない。悪夢は悪夢だがこちらの悪夢は現実味がある。ちょいオカルト。教祖ホラーは、…

「フォックスキャッチャー」 実話だとこうなるのか…「フォックスキャッチャー」実話の映画化ということあり、評価が高い作品だったので鑑賞。一番びっくりしたのは、やっぱり主演を演じたスティーヴ・カレルです。コメディアンの彼のイメージとは全く違う役…

「ネスト」 こんな姉ちゃんはイヤだ！「ネスト」スペインらしい愛と憎悪に満ちた血吹雪バッシャーなラスト。色々と強烈であった。妙な切なさに戸惑う。そもそもあんな姉ちゃんは怖すぎる。演じたマカレナ・ゴメス…ホラー以外で活躍できるのか不安である…ちょ…

「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」 尖り怪獣！「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」随分、UPするのが遅れましたが…秋田のシネマパレで私のガメラちゃんの勇姿を劇場で見ました！ハロウィン特集で…今回の敵はギャオス！分かりやすく目つきが悪く、弱点がさらに…

「スティーブン・キング ファミリー・シークレット」 妻っていうホラー「スティーブン・キング ファミリー・シークレット」きっと熟女好きにはたまらん、ジョーン・アレン。60歳近いはずなのに、なんだろうあの色気は…必要か…？と、疑問にも思うけども。旦那…

「悪夢のエレベーター」 とにかく見てみて！「悪夢のエレベーター」とっても安っぽくて陳腐な話かと思っていた。きっと何を語ってもネタバレだ。見た目に騙されないで見てご覧なさい。どこからが悪夢だったのか。そもそも人生とは悪夢の切れ端かもしんない。…

「四谷怪談」 長谷川一夫版は男の味方⁉︎な「四谷怪談」私の中の四谷怪談ベストは、もちろん中川信夫監督の「東海道四谷怪談」である。超えることはない傑作。こちらの四谷怪談を見てみたらびっくり。大筋は同じなのに解釈が全然違う。男に優しい四谷怪談であ…

「怪猫有馬御殿」 そりゃ、にゃんこだって怒りますわ！「怪猫有馬御殿」まだまだあります、化けにゃんこ。やっぱり化け猫といえは、入江たか子様。もう、この人が出てれば「あぁ、化けんのか」とすぐ分かるありがたさ。でも、今回は今までの化けにゃんこ物語…

「テナント/恐怖を借りた男」 冴えないおっさんの奇行！「テナント/恐怖を借りた男」こちらは、ツタヤの発掘良品コーナーで発見！初期のロマン・ポランスキーの作品。今は、チャラン・ポランスキーだと私は思っているのだが若かりし頃の作品は私好みのものが…

不意打ち 届きそうで届かない恐怖！「不意打ち」これもまた町山智浩先生のトラウマ映画館で紹介された作品である。そして、ツタヤ発掘良品コーナーで発見したのである。いつもありがとう。金持ちの貴婦人の家の中には、室内エレベーターがある。手塩にかけて…

「バニー・レークは行方不明」 行方不明サスペンスの先駆け！「バニー・レークは行方不明」こちらも同じくトラウマ映画館で紹介されていた一本。まさかこの映画もツタヤ発掘良品コーナーで見れるとは！映画ファンには有難い限りだ！やっぱり、言うまでもなく…

愛と憎しみの伝説 ある意味、モンスターパニックな「愛と憎しみの伝説」！ずっと見たかったのだ。町山智浩先生の「トラウマ映画館」で紹介されていた本作。最近、「トラウマ映画館」で紹介された映画がツタヤ発掘良品コーナーで続々リリースされている。ファ…

「ミニオンズ」 かわいすぎて目がハートになっちまう！「ミニオンズ」そもそもアニメ系の映画は観に行かないんですよ。今回は一緒に見に行く人がこれなら見れるとのことだったので軽い気持ちで観に行ったんですけども...かわいすぎてめちゃ癒された！お願い…

「オペラ座／血の喝采 」 こんなに地味すぎる拷問を私は初めてみた！「オペラ座／血の喝采 」さすがである。このアイディアってもはや才能なんでしょう。見てほしいのか見てほしくないのか。殺したいのか生かしたいのか。全くわからん！そこがオツ！ただ、私…

「デモンズ2」 次はテレビからって当たり前すぎる設定になってしまった「デモンズ2」。あの名匠マリオ・バーヴァの息子とは思えないB級っぷりにもはや微笑むしかない！なぜ続編を作っちゃったのか。きっとダリオ・アルジェント先生は暇だったのだな。衝撃過…

「テラー・トレイン」 電車にも殺人鬼！な「テラー・トレイン」。リメイクもあるっぽいがこちらはオリジナル。大好物の80年代ホラー。今見るととても古臭く、ありがちな展開。だけど、この無駄な派手さとあっと驚く種明かしについニヤついてしまう。犯人に「…

「地下に潜む怪人」 なんだか体調がよろしくなくてまたサボっておりました。 そして、戻るのに時間がかかるという... 記事にできないだけで、ホラーは見てるんですけどねぇ。 大したことなかったのですが、初めて救急外来に行ったりして。 やはり健康第一で…

「恐怖の人体研究所」 人生は実験だらけである。 特に私みたいな人間は好奇心旺盛だから質が悪い。 色々試したい。 色々見てみたい。 そんな欲求が尽きない。 映画に関しても、もちろんそうである。 そのスタンスのせいで失敗もするが時に大成功の時もあるわ…

「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」 最近、老いを感じる。 この前は卵かけごはんを食べようとして卵を割ったら、生ごみ入れに卵を割ってしまった.... 風呂に入ったら、いきなり自分がどこまで洗ったかが分からなくなって途方に暮れた..... …

「東京暮色」 私の地元は夕焼けが有名な海の近く。 家の近くにあるとありがたみはないんだけど、落ち込んでいるときはよく黄昏に行ったものだ。 オレンジ色に浮かぶ夕日が自分のブルーな心を少しは明るくしてくれる気がして。 でも、最後はなんだか切なくな…

「寄生獣」 現代っ子はいい年になっても親に寄生している。 という私も寄生している。 だって楽ちんだも～ん。 と、怠け者度を年々UPさせてきた。 そろそろ旅立ちの時.... 自立って大人になったからこそ大きな意味を持つんじゃなかろうか。珍しくこの原作は…

「ある優しき殺人者の記録」 人は、思い出を記録したがる。 写真を撮ったり、文章を書いたり。 今はすぐ消えてしまうものだから、残しておきたいという衝動に駆られるのだ。 私は自分の写真が大嫌いである。 だから、昔の写真を探しても自分が写っているもの…

「野いちご」 まだ自分にとって「死」は身近ではない。 と、思っていた。 だけど、知人が亡くなったと聞いたとき急に怖くなったのである。 そうか、人はいつ死ぬか分からないんだったと。 そして、ふと思い出した。 高校生の時、隣のクラスの男の子が朝の通…

「女が階段を上る時」 女は早く結婚して子供をつくるべきだ。 とか。 女は仕事よりも亭主の生活を支えるものだ。 とか。 今は昔みたいに「女は....」みたいな文化はない。 だけど、30歳くらいになるとそうでもないのかもしれないと思ったりすることが多い。 …

殺人ワークショップ 自分の人生はなんて不幸なんだろう。 と、思う瞬間って生きていれば何度かある。 生きるのがつらい時がある。 そして、その原因が他人にあると断言できる時.... 人は殺意というものを持つのかもしれない。 本気の殺意ってこういうことな…

みえない雲 皆様、お久しぶりです。 この何週間か、PCを家に帰ってから開かない生活をしてみました。 なんて素晴らしいんだろうと自由に浸れたのは最初の一週間だけでした。 映画を観るのを休んでも、映画の記事を書くのを休んでも... 私の頭の中では、ずっ…

「特捜部Q 檻の中の女」 いっつも肝心な時に物をなくす。 時間がない時に限って見つからない。 余計にパニくる。 帰ってきてから落ち着いてみると信じられないくらい分かりやすいところにあったりする。 特捜部C(ちぶ～)はあてにならない。 「特捜部Q 檻の中…