人生は実験だらけである。
特に私みたいな人間は好奇心旺盛だから質が悪い。
色々試したい。
色々見てみたい。
そんな欲求が尽きない。
映画に関しても、もちろんそうである。
そのスタンスのせいで失敗もするが時に大成功の時もあるわけで....
だからこそ好奇心はどうしても失えないのである。
「恐怖の人体研究所」はまさに私みたいな奴ならやっちまう失敗例である。
ドキュメンタリータッチ。
得意のPOV。
もうそれだけで楽しめちゃうのはホラー好きの悲しい性か。
超能力者の実態を調査。
人体を実験しちゃう。
本当にそれだけなのでちょっぴり困っちゃう。
だけど、おばちゃんがおっかない。
まぁ、シルバーウィークなんだし暇ならOKでしょう。
明らかやん。
おっかしいやん。
と、思ったら意外とびっくりさせられてなめていた自分を一喝してみる。
ま、そこだけだったんですけども。
非常に困りますね。
でも、前向きに考えるとこういう映画は夢がある。
いるかもしれないし。
いないかもしれない。
とりあえず、調べてみましょう精神ね。
諦めないという根性の使い方が間違っている気もしますけども。
職人気質の博士に感心してみたり。
してみなかったり。
とにかく.......
気長なホラー好きには薦めちゃいましょう。
もちろん、全く責任は持ちませんよ。(そこは強き)
ちぶ~的あるある実験体5
もう明らかに異常者。私なら実験よりも通報が先ですな。