ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「ウルフ・アット・ザ・ドア」

『アメリカのウェルカム文化の脅威。』 シャロンテート殺人事件がモチーフの映画って結構ある。 だけど、こういう視点が一番リアルで怖い。 アメリカ人特有のなんでもウェルカム文化っていつも思うけどリスクが高すぎないか。 誰にでも気軽に声を掛けて、今…

「JUKAI-樹海-」

『頑張れ、日本人!!』 自殺の名所で有名な日本の富士山麓の樹海が舞台。 日本人はガイド役で小澤征悦が出演。 タイトルから予想できる内容しか起きない。 とにかくヒロインが面倒くせぇ。 彼女が素直な人だったら、話はもっと簡単でしたよね。 マジでヒロ…

「ナインイレヴン 運命を分けた日」

『一瞬で世界が変わるとき。』 今でも覚えている。 寝ていたら、急に携帯からサイレンみたいな音が聞こえて飛び起きた日のこと。 ニュースを見たら、ビルに飛行機が突っ込んでいる映像が流れていた。 一体、何が起きたのか。 世界中の人々を一瞬で悪夢へ突き…

「地獄」

『全部、丹波哲郎が持っていく(笑)』 私が敬愛する中川信夫監督の「地獄」をリメイクした作品。 エログロ界の巨匠である石井輝男監督作品とあって、物凄い…強烈!! 絶対、今はこんな映画作れない。 実際にあった凶悪事件を生々しく再現しながら、地獄の…

「グッドボタン 暴走する若者たち」

『見栄っ張りは身を滅ぼす。』 私もSNSを当たり前のように利用しているのでこの展開には引き込まれた。 やっぱり、いいね!ボタンがつけば嬉しいしコメントをもらって褒められればいい気分になる。 特にインスタは、海外の人とも繋がれるからフォロワーが増…

「サイコメトリー~残留思念~」

『韓国人の笑いのセンスが未だに理解できない。』 昔、TOKIOの松岡昌宏主演のドラマ「サイコメトラーEIJI」が大好きで毎週画面を食い入るように見ていた。 だからこの映画を懐かしくなって、つい見てしまったではないか… 全然違う… しかも、大真面目な映画か…

「オオカミは嘘をつく」

『この邦題をつけた人の罪は大きい。』 タランティーノが大絶賛! っていう映画の宣伝ってよく見かけるけど… 大概、つまんないんだよ(笑) でも、これは普通に面白かった。 ただ、このタイトルにしていなければもっと見る側は楽しめたと思う。 少女連続殺…

「カウントダウン」

『知らない方が幸せなこともある。』 もし、自分の寿命が分かるアプリがあったら… やっぱり気になると思う(笑) 胡散臭いと思いつつも、好奇心が募る。 SNS系ホラーやアプリ系ホラーって結構最近多いけど、この発想は今までなかったなぁ。 まぁ、展開は予想…

「ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷」

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷 『そこに哲学はあるのかい?』 ハロウィンの夜に、ノリでお化け屋敷に行く若者たち。 案の定、そこは殺人鬼が作った殺人お化け屋敷だった!? という筋書きはありがち中のありがち。 だけど、なんだか「マスクを剥がして…

「レイジング・ケイン」

『まるでホラー映画。』 一時期、多重人格ネタって流行った。 これは、デパルマワールド全開なのでファンとしては十分楽しめた。 妻の不倫で加速してしまう狂気はありがちでしたけどね。 あのラストでにやけてしまいました(笑) ジョン・リスゴーってこうい…

「凪待ち」

『新生香取慎吾を魅せたかった件。』 昨年の2月に横手で開催されたあきた十文字映画祭で上映していた作品。 しかも、監督の白石和彌監督もゲストで参加してくださっていたので見たかったんですが… 機材トラブルで時間が押してしまい、帰りの電車がなくなる…

「世界残酷物語」

『嘘っぱちのいかがわしい映画でも、愛される作品って素晴らしい。』 真実と嘘を織り交ぜて、世界で起きている残酷な現状をドキュメンタリー調でお届け。 って、ほとんど嘘ですね? これを映画にして、しかも売れたってすげぇわ。 かなりひどい内容ですけど…

「ザ・スタンド 連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私」

『永遠に人生を蝕んでいく綻び。』 これ、悪くはないんですよ。 ただ、しつこい! トラウマネタももう少し掘り下げてくれれば、ちゃんとしたトラウマ映画になったと思う。 妄想か現実か分からなくなる描写は、ありがちだけど引き込まれるものがありました。 …

「サイコパス 連続殺人犯たちの夜」

『シリアルキラーが多すぎて、異常かどうか分からなくなる。』 なんじゃこりゃ。 変なサイコパスのおっさんを受け継ぐようなシリアルキラーが登場して、どんどん殺していきます。 みんな狂っている。 全員異常なので、むしろ全員普通に見えてきた… これ、結…

「SHADOW/影武者」

『全ては、琴で奏でましょう。』 チャン・イーモウ監督らしい美しいアクション映画。 色彩はまるで水墨画。 衣装も身のこなしも全てが美しい。 ただ、主演の二人が実生活でも夫婦と聞いてちょっと生々しいなと思いました(笑) タイトル通り、影武者の物語。…

「悪の偶像」

『韓国映画の美味しいところを詰め合わせ!?』 なんでこんなことになったんでしょう。 韓国映画あるあるをたくさん詰め込みすぎて、どこが主軸か分からなくなっちゃう感じは非常にもったいなかったです。 どうしても、色んなことをしたかったのでしょうか。…

「ステイ・ホーム」

『子離れできない親って厄介。』 よく分からないけど、なぜか外に出ることを許されない息子。 めっちゃ過保護に子供を支配する母親。 そんな二人の前に現れる不良少女。 ありがちだけど、少女の存在によって全てが崩れていく。 ステイ・ホームっていう邦題…

「ザ・アブノーマル」

『エロい系じゃないけど、危ないことには変わりない。』 フィリピン産の色んな要素てんこ盛りなスリラー。 確かに詰め込んでいるんだけど、オチまで見た時に意外とシュッと回収してくれるので面白かった。 ただ、冒頭から中盤までの展開がダラダラしてて脱落…

「ワンダーウーマン 1984」

『乙女心も強さの一部。』 今年初投稿の作品は、コレでございます! 一度閉館してしまった映画館、ルミエール秋田がAL VEシアターになって復活したので早速この作品を映画館で見ました。 新しくなったAL VEシアターは朝一の回(平日)が1300円で、しかも全席指…