ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「SHADOW/影武者」


『全ては、琴で奏でましょう。』
 
チャン・イーモウ監督らしい美しいアクション映画。
 
色彩はまるで水墨画
 
衣装も身のこなしも全てが美しい。
 
ただ、主演の二人が実生活でも夫婦と聞いてちょっと生々しいなと思いました(笑)
 
 
タイトル通り、影武者の物語。
 
本人の代わりに戦いも妻の相手もする!?
 
一番ウケたのは、夫婦喧嘩を琴対決で済ますこと。
 
怒りを琴で表現して、果たして気持ちは晴れるのか。
 
私は、琴を引く前に言葉を吐きたいです(笑)
 
 
アクションシーンはどれも美しいし、映像も絵画のようで私は好きでした。
 
ただ、あの傘は凄すぎないか(笑)
 
あの技術があるならもっと高性能な武器が作れると思うのですが…
 
と、色々とツッコミどころがあって楽しいアクション映画でした。
 
 
終始メロドラマ調な物語は、おばちゃま達にはたまらないのではないでしょうか。
 
とりあえず、私はあの衣装を一度着てみたいものです。
 
 
ちぶ〜的ドラマティック度5ハートハートハート​​​​​​​ハート​​​​​​​ハート​​​​​​​
いちいちムードがいい。あの雫の中での対決シーンとかおしゃれ。あの色彩を絵にできる技術がほしい!
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本日紹介した映画は…

SHADOW/影武者 (2018)

影/SHADOW 

監督 チャン・イーモウ
あらすじは…
沛国が敵の炎国に領土を奪われて20年、敵と休戦同盟を結んだ若き王は、平和な一方で屈辱的な日々を過ごしていた。奪還を目標とした開戦派を束ねる、頭がよく武芸を得意としている重臣・都督(ダン・チャオ)は、最強の戦士である敵の将軍・楊蒼に手合わせを申し込む。彼の勝手な行動に激怒する王だったが、目の前にいる都督は影武者(ダン・チャオ)で、本物の都督は自身の影に大軍との戦いを命じていた。
 
yahoo!映画より引用)