ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2018-01-01から1年間の記事一覧

今年のラスト投稿☆2018年末総決算!ランキングスペシャル~後編~

今年は、本日から旅行に行っておりますのでコレが今年のラスト投稿となります! ☆2018年末総決算!ランキングスペシャル~後編~ 最近は、ずっと仕事が忙しくて皆さんのところにコメントすることができなかったのですが... 年末は旅行の合間に時間があります…

2018年末総決算!ランキングスペシャル~前編~

恒例のランキングスペシャルです~! 2018年末総決算!ランキングスペシャル~前編~ ※今までと同様にこのランキングは、今年私が鑑賞した作品の中から選抜しております。 今年は、前編と後編ということで2日にかけてお送りしますので楽しんでいいただけると…

「スノーマン 雪闇の殺人鬼」

「スノーマン 雪闇の殺人鬼」 『傑作臭を漂わせておきながら...意外と普通のスリラーでした。』 原作が、ノルウェーを代表するミステリー作家ジョー・ネスボのベストセラー「ハリー・ホーレ刑事」シリーズの第7作「スノーマン」らしい。 だからなのか、傑作…

「スーサイド・スクワッド」

『この映画に悪人はいない。ただの純愛映画です。』 私の周りでは誰も褒めている人がいなかった気がするこの作品。 悪役全員集合のはずが、悪人不在。 悪役も悩みがある。 家族がいる... って、なぜ悪役たちの愚痴を聞かなきゃならない!? 弱っち~にもほど…

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」

『フィギアスケートの裏社会を知った気分。』 本当にあったナンシー・ケリガン襲撃事件。 事件に関わっていたトーニャ・ハーディングを私は知らない。 女子選手としてトリプルアクセルを成功させた史上2人目で初のアメリカ人だそうだが... 正直、それよりも…

「斉木楠雄のΨ難」

「斉木楠雄のΨ難」 『馬鹿になりたいときに見ると良い。』 なんで見ちゃったんだろう(笑) 見ても見なくてもいい映画。 だけど、言い換えれば見ると肩の力が抜けて気が楽になるとも言える。 福田雄一監督の得意分野ですわね~。 主演の山崎賢人の無表情な棒読…

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」 『見えない聖域を見極める力って生きていく術ですね。』 正直、終始淡々としていてつまらない。 ただ... この難解さが、評価されていることは理解できる。 現代社会の風刺とも言える、ブラックユーモアはよく考えて見ると興…

「孤狼の血」

「孤狼の血」 『わての血が騒ぐんじゃぁ!!』 昭和のヤクザ映画が香る。 東映のパワーがみなぎっている。 OPの東映印からテンションが上がるのに、そこから下がることはない。 なんですか、この傑作.... 魂が震えるってこのことか!? 邦画も捨てたもんじゃ…

「アンセイン ~狂気の真実~」

「アンセイン ~狂気の真実~」 『私もi Phoneでホラー映画を撮りたい!』 時代は進んでいる。 今は、携帯で映画が作れてしまう。 もっと陳腐な映像になっているかと思いきや... スティーヴン・ソダーバーグ監督の作品だけあって、きちんと映画になっている…

「エヴァ」

「エヴァ」 『美魔女の呪い。』 これ、宣伝に悪意がある。 あまりにも官能押し。 エヴァ役のイザベル・ユペールは確かに年齢で見ると美しいですよ。 でも... 娼婦で、ファムファタール役です!!って出されるとババァっぽさが増し増す... もし、サスペンスっ…

「 モリーズ・ゲーム」

「モリーズ・ゲーム」 『勝負師の血が騒ぐ!』 アメリカって、スケールが違うなと驚愕した実話映画。 元アスリートがポーカールームの経営者として成功する。 すべてを手にしていたとも言える彼女の栄光と没落... ジェスシカ・チャスティンの強い女シリーズ…

「519号室」

「519号室」 『内容は、微妙だけど...和風お化けは、いい感じ。』 タイトルからして、見逃していた。 ~号室っていうタイトルはありすぎるからやめてほしい。 数字は覚えられないのよ...。 まぁ、ストーリーはド定番。 怨み。 復讐。 故に、怨念が部屋に棲み…

「予告犯」

「予告犯」 『映画も社会もSNS化のせい!?』 これは、怖い。 本当にありそうだ。 主人公が元派遣社員だったから、余計に感情移入してしまった。 必死に正社員を目指しても、なかなかなれない現実。 頑張れば、努力すれば正社員になれる! なんて時代では…

「暗黒女子」

「暗黒女子」 『知ってます、こういう女!』 絶対つまらんだろうと思って見ましたが... めっちゃ面白かった!!(笑) なぜなら、こういう女って本当にいるからなんですよ。 まぁ、映画みたいに分かりやすくないけどね(笑) 皆にいい顔して、心の中では全く違う…

「女は二度決断する」

「女は二度決断する」 『女の究極の選択の先には、本物の復讐があった。』 復讐映画はたくさん見てきた。 特に、韓国の復讐映画は残酷で卑劣だ。 でも、いつも腑に落ちなかった。 たとえ、復讐でも復讐者を正当化するのは間違っていると感じるからだ。 この…

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」 『ダーク路線になってもいいけれど...かわいい動物の出演は減らさないで~。』 ニフラー大好きなので、仕事をさぼって見てしまった(笑) ハリポタシリーズは、嫌いではないけれど後半になるにつれて飽…

「ブラック・ウィッチ」

「ブラック・ウィッチ」 『思春期の危うさを悪魔は見逃さない。』 なんか分かるな~。 って思ってしまった。 母と娘だからこそのストーリーですね。 思春期だからこそ、母親が自分にとって敵に見えるときってあるんですよ。 母親の愛に気づけず、自分勝手さ…

「イット・カムズ」

「イット・カムズ」 『襲われてもしょうがないって思えるほどに、しょうもない奴らです。』 よくある若者たちの青春ホラー。 だから、とってもおバカさん。 薬をしたり、飲みまくったり、S○Xしたり。 ありがち中のありがち! 馬鹿なシーンが長すぎるのと、肝…

「デーモン・ナイト」

「デーモン・ナイト」 『世にも奇妙な物語のタモリさんポジションがガイコツというユニークさ!』 なんだか楽し気なホラー映画でした。 ストーリーテイラーがガイコツで、語り方がコメディ調でノリノリ。 悪霊との死闘は、意外とよく出来ていて血みどろ。 ク…

「ラブレス」

「ラブレス」 『凍った愛は、溶けることはないのだろうか。』 久々のロシア映画。 これは... 冷たい。 真っ白な雪に途方もない空虚。 愛が... 愛がどこにもない。 求めれば求めるほど、愛が逃げていく。 あの息子の目... 彼は、絶望しか見ることができなかっ…

「ドント・スクリーム」

「ドント・スクリーム」 『親ばかは、子供もバカにする。』 最近、微妙なB級ホラー映画の邦題に「ドント~」とつけるのが流行っているようです。 ハイ、とっても迷惑ですね。 私みたいに借りてしまう輩がいるからダメなんですけども。 大体、「ドンド・スク…

「ザ・シークレットマン」

『自分の正義を守った男。』 1970年代に実際に起きたウォーターゲート事件の告発者を主人公にして実写化した作品。 リーアム・ニーソンが主演なので、お仕事アクションかと思いきや.... とにかく、まじめで淡々と進む政治的なストーリー。 実際に起きた事件…

「ハングマン」

「FRANK -フランク-」 『パチーノの無駄遣い!』 アル・パチーノ主演だから借りてしまった。 これは... ひどいぞ。 キャスティングはいいはずなのに、脚本がドイヒー。 おかげで、パチーノのヘアスタイルばっかり気になってしまった。 いや、あの渋さは好き…

「結婚まで1%」

『恋って、結婚って、愛ってなんじゃろ?』 明るいラブコメだと思うでしょう? 全然違います(笑) ラブコメ風に売り込まないほうがいい。 気軽に見てしまったら事故に遭いますよ(笑) 見終わってからも、ずっと頭の中でぐるぐる考えてしまう。 幸せって簡単な…

「まともな男」

「まともな男」 『まともな男が一番怖い。』 いつもニコニコして、楽しそうな奴ってある意味怖い。 たまにこういう人いるなっていうリアルさも重なる。 これは、人間ホラーだ。 見終わってから、冒頭を思い返してゾッとした... そもそも、"まとも"な人間って…

「トーナメント」

「トーナメント」 『男のプライドって厄介よね。』 あまりにもパッケージ画と内容が違い過ぎて、借りるときに間違えたのかと思った(笑) なぜ、タイトルをトーナメントにしたのかも謎。 殺し合いのデスゲームっていうより、ゲス達の争いって感じだし。 そもそ…

「修道士は沈黙する」

「修道士は沈黙する」 『喋れば喋るほど、真実が遠ざかる。』 どうやら、ちょっと異端な宗派らしい修道士。 聖職者らしく、秘密を守るが彼の周囲が騒がしくなる。 修道士を演じたトニ・セルヴィッロがずっと意味深で紛らわしい! タイトルは沈黙するとあるが…

「プライマル・レイジ」

「プライマル・レイジ」 『武器を使う未確認生物!?』 未確認生物のビッグフットが題材。 刑務所帰りの夫とその妻がメイン。 まぁ、ストーリーに中身はない(笑) なので、展開もありがち。 一番、びっくりしたのは怪物の造形。 まず、汚い。 仮面が手作り? …

「インシディアス 最後の鍵」

「インシディアス 最後の鍵」 『いくつになっても、母親ってのは最強の味方。』 昨日に引き続き、「インシディアス」シリーズの4作目を鑑賞。 ※過去記事を引っ張ってくるのが面倒だったので、気になる方は昨日の記事をご覧くださいませ(笑) 4作目もエリーズ(…

「インシディアス 序章」

「インシディアス 序章」 『ダイナミックなのに、毎回ビビれるのはなぜだろう?』 人気のホラーシリーズ「インシディアス」の3作目。 ここからは、過去2作の前日譚となるエピソードから始まる。 あの霊能者エリーズ(リン・シェイ)が話の中心となる。 ゴース…