『傑作臭を漂わせておきながら...意外と普通のスリラーでした。』
だからなのか、傑作な雰囲気。
蓋を開けてみたら、普通のスリラーなサスペンス。
北欧映画によくある淡々なストーリー運びに、退屈さを感じてしまった。
ただ、主演のマイケル・ファスベンダーはこういう作品が似合いますね。
タイトルから分かるように、雪だるまが事件の象徴。
死体も雪だるまにしてしまうという斬新さ。
意外と殺害方法がグロいので、ちょっとびっくり。
でも、他は特記することがない。
あ、でもヒロイン役のレベッカ・ファーガソンが可愛いので最後まで見れる。
きっと、本で読んだら面白いはずのミステリー。
実写化っていうのは漫画も本も難しいのかもしれない。
北欧の方では、どういう評価だったのか気になるところです。
ちぶ~的雪が怖い!度4
雪だるまを見たら、これを思い出しそう。雪が怖いっていうホラー映画もあったら面白いなって思いました。
本日紹介した映画は...
スノーマン 雪闇の殺人鬼 (2016)
THE SNOWMAN
- 監督 トーマス・アルフレッドソン
- あらすじは...
- オスロにその年の初雪が降った日、一人の女性が姿を消した。自宅前には彼女のスカーフを首に巻いた雪だるまが残されていた。捜査に着手したハリー・ホーレ警部は、この10年間で、女性が失踪したまま未解決の事案が、明らかに多すぎることに気づく。時を同じくして、ハリーに届いた謎めいた手紙には“雪だるま"という署名があった・・・。
- (Amazonより引用)