ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「アス」

『同じ顔をした自分という他人。』『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督作品。前回は、現代でもまだ色濃く残っている黒人差別という社会問題をテーマにしたホラーだった。今回は、ドッペルゲンガーを登場させアメリカの格差社会を投影させたホラー。.…

「カット/オフ」

『強制解剖!』さすがドイツ。すべてが強引(笑)事件解決のために、全然事件に関係ない美女に遺体を解剖させるというありえない展開!が、強引すぎるんだけど、かなり面白かった。細かいことは一切気にせず見るべし!最後までエンタメとサイコスリラーのごち…

「ドアロック」

『セキュリティがお金より大事な時代かも!?』韓国の家の鍵って、日本と違ってこのナンバーを入力するタイプらしい。日本にもこういうドアロックってあるけど...きっと韓国人にとってはもっと身近なんだと思う。内容も展開もザ・韓国って感じのスリラーで…

「王宮の夜鬼」

王宮の夜鬼 『夜鬼のことがシュキだから~!(ただ言いたかっただけ(笑))』 ヴァンパイア映画もここまできましたか(笑) ついに、時代劇にもやってきましたよ。 しかもヒョンビンとチャン・ドンゴンを連れて。 新・旧の韓国イケメンスターの対決は、韓国ドラマ…

「ディアスキン 鹿革の殺人鬼 」

『マニアックな愛がもたらす恐ろしき執着。』超ヘンテコ!鹿革ラブなおっさんが繰り広げる殺人劇。鹿革のジャケットに一目ぼれをして、ジャケット自体も独占しようと奮闘するおっさん。全く理解できない展開しかない(笑)ただ、私も洋服好きなので欲しい服を…

「ゴーストランドの惨劇」

「ゴーストランドの惨劇」 『このトリックは、解こうとした時点で負けだ!』 「マーターズ」などのパスカル・ロジェが監督。 さすがフレンチホラー、やっぱり鬼畜(笑) 途中、笑わせようとしてるのかと思うくらいのありえなさが好き。 宣伝で、散々このトリッ…

「センセイ君主」

『確かに、これはニッポンの恋が明るくなるかも!?』超王道のラブコメ。しかも漫画の実写化。生徒が先生に恋をする~。ありがち中のありがち。期待値ゼロで鑑賞。見てみたら...ドびっくり!浜辺美波ちゃんって清純派女優じゃなかったんですか?(笑)キャッチ…

「ハイ・ライフ」

『性欲まみれの宇宙にて。』予告がおしゃれ風だったんだけど...なんじゃこりゃ~!?と叫びたくなるくらい汚いお話(笑)宇宙でこんな実験する意味が最後まで分からなかった(笑)久々に、ひどい映画だなと思いましたね....最初は、ロバート・パティンソンのイ…

「アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年」

『ダークファンタジーだけど、ダークはリアル。』虐待され、捨てられた少女と似たような境遇を持つ盲目の少年。痛々しい二人の過去は現代的でリアル。不死身になって人を喰ってしまうようになるというのもダークファンタジーだけど、死ぬに死にきれない憎し…

「ハイルシュテッテン ~呪われた廃病院~」

『多分、これはコンジアムのドイツVer。』POV×廃病院って、最近多いネタになってきた。しかも、ヒットすると低予算で製作されていることが多いだろうから利益がデカいのでしょう。どこの国も同じことを考えているらしく...韓国のホラー映画「コンジアム」っ…

「ママレード・ボーイ」

『懐かしさだけではカバーしきれない実写化の難しさ。』 「ママレード・ボーイ」は、当時ハマっていてアニメも見ていたし漫画も食い入るように見ていた記憶がある。とにかく、オレンジ色の頭をしたクールな遊と健気な光希が好きだったなぁ。少女向けの漫画…

「怪談昇り竜」

『猫の祟りは二の次です!!』「昇り竜」シリーズの一作らしいが、初めて見た。とにかく、梶芽衣子×石井輝男ってだけでウキウキする!!任侠映画と呪いと舞踏の香り...土方さんが出てきた時点で、私...これはカルト映画だと思いましたよね(笑)いいですねぇ~…

「死霊の罠2 ヒデキ 」

『ゴッテゴテやぞ!!』多分、「死霊の罠」で話題になったから2をつくったんでしょうね。ヒデキが出てきますが、前作との繋がりはゼロに近い。っていうか...皆、強烈すぎてごちゃごちゃでした(笑)佐野史郎の変態野郎っぷりがキレキレすぎて...それだけでお腹…

「死霊の罠」

『ヒデキ、カンゲキ!!』日本初のスプラッター映画と言われる本作品。ずっと見たかったけれど、レンタルにはなくて...今回、やっとOSOREZONE( オソレゾーン)で配信していたので見れた。とにかく80年代なので、古くてダサイ(笑)でも、カメラアングルや映…

「死の恋人ニーナ」

『死人に口があったら、勝負になりません。』恋人を事故で無くした男と、その男に恋をした女。二人が恋に落ちた時、死んだはずの女がベッドインする度に現れる!しかも死体のままで...という斬新な設定が熱い!!よく、自分が好きになった人の元妻や元恋人が…

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 」

『ハリウッド黄金時代へ捧げたシュールなラブレター。』私、タラちゃん映画が実は得意ではない。基本、ダラダラしていてテンポが悪い。あの長さを妙に感じてしまう演出が苦手。映画マニアが自分の趣味のためにつくってる感もあまり...何よりも、タラちゃん映…

「隣の影」

「隣の影」 『あの木さえなければ...』 軽い気持ちで見たアイスランド映画。 ただ単にご近所トラブルストーリーかと思って観たら... 大間違い! 最初はヘラヘラしながら見てました。 が、後半は全然笑えない展開に(笑) こりゃ、最高にスリリング! アイスラ…

「チャーリー・セズ/マンソンの女たち」

『悪魔の手先になった女たち。』当時のロマン・ポランスキー監督の妻だった女優のシャロン・テート惨殺事件を起こしたカルト集団にスポットを当てた作品。日本でいうと、オウム真理教のような宗教団体。教祖だったチャーリーズ・セズの異常な支配と洗脳。そ…

「かごの中の瞳」

『失明していたのは、妻だけではなかった。』これは夫婦ホラーですね(笑)失明していた妻が手術で目が見えるようになってきたことで、夫婦の関係にズレが生じてくる。夫は、どんどん自由を知って綺麗になっていく姿に嫉妬していく。妻は、愛がどこにあったの…

「ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊」

『タイトルの意味がラストでしっくりくる。』今でも語り継がれるハリウッド史に残る衝撃的な事件。1969年に、カルト集団に残殺された女優シャロン・テートの最期の日々を描いた作品。主演は私が高校生くらいの時にアイドル全盛期だったヒラリー・ダフ!当時…

「ザ・バニシング-消失-」

ザ・バニシング-消失- 『あたり前田のクラッカー!!』 今でもカルト的人気を誇るオランダ映画。 妻がいきなり消える。 失踪の謎に執着する夫とその犯人。 勝手に期待値を上げてしまったので、ちょっとがっかりしてしまった... インパクトもないし、全体的…