ホラー映画さえあれば!

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「ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊」


『タイトルの意味がラストでしっくりくる。』



今でも語り継がれるハリウッド史に残る衝撃的な事件。


1969年に、カルト集団に残殺された女優シャロン・テートの最期の日々を描いた作品。


主演は私が高校生くらいの時にアイドル全盛期だったヒラリー・ダフ


当時のハリウッドらしい華やかさとファッショナブルな雰囲気をきちんと再現していて好感が持てた。


ただ単に、実話を実写化した作品にしなかったところが賢明だったように思う。




ヒラリー・ダフを久々に見た。


シャロン・テートの役だからかもしれないが、かなりケバくて体型もグラマラス。


だけど、それが意外と似合っていて彼女なりのシャロンを充分に表現できていたと思う。



事件の日に近づいていくにうちに、冷静さを失っていく姿に当時のリアルな恐怖が伝わってくる。


キャラクターに語らせるのではなく、行動や表情で読み取らせる演出が全体的に効果的だった。


当時の夫だったロマン・ポランスキーとの関係も、セリフではなく演出で表現させた辺りは本当に上手いと思う。



この作品に全く期待しないで見たから褒め過ぎかもしれませんが(笑)


地味だけど、事件の真相の一つの解釈として見て損はない作品だったと思います!




ちぶ~的ローズマリーの赤ちゃん度5ドクロドクロドクロドクロドクロ

本当に怖いのはこの事件の前に、傑作が生まれていること。悪魔に憑りつかれたのは本当はロマン自身だったのではないかと思いました...
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本日紹介した映画は...


ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊 (2019)

THE HAUNTING OF SHARON TATE

監督 ダニエル・ファラン            
あらすじは...
1969年8月、26歳の女優シャロン・テート(ヒラリー・ダフ)は、ロサンゼルス・シエロ・ドライヴ10050番地にあるモダンな邸宅に引っ越してくる。映画監督のロマン・ポランスキーと結婚し、妊娠8か月の彼女は幸せに満ちあふれていた。夫は仕事でロンドンに行っており、家にはポランスキー監督の友人ヴォイテック・フライコウスキー、アビゲイル・フォルジャー、シャロンの元婚約者でヘアスタイリストのジェイ・セブリングがいた。

(Yahoo!映画より引用)


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