ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「二つの真実、三つの嘘」

「二つの真実、三つの嘘」 『共感できない女達の"共感”。』 女性に当たり前のように備わっている母性。 それが序盤からああなるとは... なんとも言えないくらいの胸クソ悪さが漂う。 ずっと不穏な雰囲気が不気味。 最後の最後まで予測することができない女た…

「ワイルド・ドライバー」

『パクリ方も上手けりゃそれでいい!』ニュージーランド映画はあまり見たことがないので、見てみたけれど...どこかで見たようなカーアクション。多分、今までの名作車映画をパクっている(笑)が、爽やかで非常に見やすいパクり方なのでむしろ楽しい。まぁ、フ…

「切り裂き魔ゴーレム」

『ビル・ナイの渋くて彫の深い演技が最高。』このミステリーは久々に楽しめた!犯人が誰かという結末もそうだが、暴かれるまでの複雑な人間関係が交錯していくところが面白い。見ごたえたっぷりで最後まで読めない展開に夢中になった。刑事としては年寄りす…

「ピーチガール」

『大人には向かないピチピチ恋愛。』原作の漫画は未見。でも、確か見た目がガン黒コギャルの話だったはず。だからなぜ今コレを実写化したかったのかは謎。ストーリーはなかなかのメロドラマチックだし(笑)どうせなら、現代風にしないであの時代のまま実写化…

「ナラタージュ」

『こんなこじらせ恋愛は一生に一度もいらない!』主演の有村架純と松本潤の濃厚ラブシーンがあると話題になったけど...どちらかというと、坂口健太郎との絡みの方が過激でした。そして、なんですかこのクソ恋愛は!?これ、恋愛ですか!?と、あまりにもこじ…

「模倣霊」

『恐怖が苦しみと共鳴してしまう切なさ。』自分の子供が行方不明になって見つからない夫婦。ある日、森で一人でいた少女に出会う。そこからどんどん狂っていく...母親の大きな悲しみとまだ生きていると信じたい執着がどんどん彼女を苦しめていく。悲しさと寂…

「エンドレス・エクソシズム」

「エンドレス・エクソシズム」 『そう、悪魔も自分の呪いにも終わりはないんですよ。』 悪魔祓い中に亡くなった少女。 その遺体が運ばれた遺体安置所で働く元警官の女。 展開も予想できるし、ありがちな設定なはずなんだけど... これが、面白かったんですよ…

「霊的ボリシェヴィキ」

「霊的ボリシェヴィキ」 『これぞ、日本のホラー!!』 久々にゾワゾワした。 ギョッとして、画面からのけぞった... 静かに忍び寄る恐怖。 地味なのに、ド派手なことは起きないのに... 怖い! 本当にあった怖い話で呼び出す恐怖の世界。 でも、やっぱり怖い…

「ハッピー・デス・デイ」

「ハッピー・デス・デイ」 『超楽しい!!ハピバホラー!!』 やっぱり、タイムループホラーは外れない。 誕生日の朝から始まる悪夢。 主人公のビッチがどんどん追い込まれていくのはある意味爽快! くだらなさと馬鹿馬鹿しさと、急にやって来る恐怖。 最高…

「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」

『やっぱりセクシーハゲが好き!』「ワイルド・スピード」シリーズの9作目だが、ほぼ番外編という感じ。メインがドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムというだけで見る価値ありです!しかも適役はイドリス・エルバときた!セクシーハゲの大渋滞!…

「サイバー・ミッション」

『山Pの英語力に感心!』山Pの海外作品。中国映画だけど、英語を話すシーンが意外とあった。お世辞にも英語が堪能!とは言えないけれど...想像以上にきちんと話せていたし、山Pのキラキラオーラが放出されていて存在感があった。日本人としては応援の意味も…

「ビッチ・ホリデイ」

『欲望を満たすという快感に取り憑かれた人間は破滅にしか向かうことができない。』お金のためにギャングの愛人に成り下がる女・サーシャ(ヴィクトリア・カルメン・ソンネ)。一度味わってしまった贅沢な生活を手放すことができないという愚かさ。どこかで周…

「ディアボロ 世界一呪われた事件」

ディアボロ 世界一呪われた事件 『ラストシーンから見たかったな、その先を。』 キャラ設定は好きだったのに、ストーリーがイマイチ物足りなかった。 主人公のティムがホラー好きでモンスターを創作するのが趣味ってのは最高なんだけど。 (多分、監督が特殊…

「アンノウン・ボディーズ」

『ベルギーの氷の微笑って感じ。』原作はベルギーでベストセラーになった小説。ヘビーな事件に、怪しい女。こりゃ、鉄板の展開。エグイくらいのラブシーンとえげつない事件が絡む。久々に氷の微笑みたなエロサスペンスを見ましたね~。結局、結末まで見ても…

「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」

「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」 『自信が変える思い込みの魔法!!』 これ、意外と考えさせられましたよね。 女の子って特に外見を気にしてダイエットしたり、化粧を研究したり... 私にもそんな時期があったので、とっても共感しちゃ…

「死体が消えた夜」

『やっぱりオリジナルが完璧すぎるんだな。』私が大好きな「ロスト・ボディ」のリメイク版。韓国ではかなり売れたらしい。そりゃ、そうだ。だってこのトリックはオリジナルを知らなければジャンルさえ不明の極上ミステリーだから。私もオリジナルを見た時は…

「特捜部Q カルテ番号64」

『シリーズ史上最も泣けると言ってもいい。』デンマークミステリーシリーズの中で、この作品が一番好き。新作が出るとすぐ鑑賞しちゃう。渋いおじさん二人の刑事コンビで、美女は一人も出てこない。色気がなく、じめじめしているのに二人が真摯に事件に立ち…

「アンフレンデッド:ダークウェブ」

『すべてPC上で起きるのに、中身のスケールはデカイ!』すべてPC画面上で起きるという斬新設定のホラー映画の続編。今回は、さらにスケールアップした内容で普通に怖かった!ネットホラーもここまで来たのかという感動。胸を締め付けられるような切なさと衝…

「ポリス・ストーリー/REBORN」

『マトリックスみたいなコスプレイヤーがいました(笑)』ポリス・ストーリーというタイトルに騙された。確かに警察系の話ではあるけれど...まさかのSF!予想外すぎて拍子抜け(笑)2020年という設定だけど、敵役の衣装がコスプレ過ぎる...マトリックスもどきみ…

「雪女」

『儚過ぎて、うっす~~~。』雪女、ラブストーリーver。確かに美しく色っぽい。ラブシーンには力が入ってる!でも...色々薄すぎませんか?私の脳みそは、この作品の記憶も薄くなってしまっていますよ。主演の杉野希妃が監督。だから、雪女は美しい。きっと…

「ブラインド・スポット 隠蔽捜査」

『人生って落とし穴だらけ。』完璧に生きてきたはずの人生。ニュースでよく見る人生を踏み外した人たちを見て、あり得ないなんて思っている。自分は絶対にそんな馬鹿なことはしないと思っていても...急に、人生の落とし穴は目の前にやってくる。これ、社会問…