ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「アンノウン・ボディーズ」

「アンノウン・ボディーズ」


『ベルギーの氷の微笑って感じ。』

 

 

原作はベルギーでベストセラーになった小説。

 

ヘビーな事件に、怪しい女。

 

こりゃ、鉄板の展開。

 

エグイくらいのラブシーンとえげつない事件が絡む。

 

久々に氷の微笑みたなエロサスペンスを見ましたね~。

 

 

 

結局、結末まで見ても犯人の動機がイマイチ明かされなかったのでモヤモヤが残る。


だが、ベルギー独特な雰囲気のエロくてエグイ描写は見ごたえがあった。

 

お昼に見る2時間サスペンスよりは上質だったと思う。

 

言い換えれば、映画としては普通だけれども...

 

 

生と死の狭間では必ず欲望が渦巻いている。

 

事件の結末より犯人の正体が怖ろしい。

 

どこの世界にもクレイジーな奴っているんですよね~。

 

 

 

ちぶ~的ベルギー度4

ベルギー映画ってあまりないから、そういう意味では見ても損はないかも!


本日紹介した映画は...

アンノウン・ボディーズ (2017)

HET TWEEDE GELAAT/CONTROL

監督 ヤン・フェルヘイエン    

「アンノウン・ボディーズ」

 

あらすじは...
同時に発見された6人の首なし死体。事件を追う2人の刑事は、深く暗い泥沼に迷い込む。
同時に発見された6人の女性の全裸死体。血は抜かれ、指紋は酸で焼かれ、そして頭部はすべて持ち去られていた。
事件を担当するのは、はみ出し物のベテラン刑事フレディとそのボスで冷静沈着な相棒のフィンケ
やがて死体の身元が明らかになるが、その失踪時期や場所、彼女たちの職業や外見まで全く共通点は見いだせず捜査は難航する。
そんな中、犯人の元から逃げ出したと思われる女性・リナが、記憶をなくした状態で発見される。
フレディはフィンケら上層部の反対を押し切り、リナを突破口に独自の捜査へとのめり込んでゆくのだが・・・。      
(Amazonより引用)