ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「悪魔がみている」

「悪魔がみている」 『じわじわと視線を感じる。』 新感覚な悪魔ホラー。 最初と最後の印象が全然変わるところが面白い。 要は、罪と罰。 人間は生まれた時から罪人。 生きるために罪を犯す。 悪魔はそんな人間をずっと見ているのだ… なるほど、と… じわじわ…

「魔女がいっぱい」

『ダークファンタジーがスベる時。』 う〜ん。 なぜこんな映画にアン・ハサウェイが出たんだろう。 魔女っていうか怪物っぽいし(笑) なんか、ずっとスベってるんだよな。 坊主姿もただただドン引きしました… これ、子供向けなのかな? 結構残酷な話。 全然…

「ビハインド・ユー -その「何か」は、鏡の中にいる-」

『ありがちだけど、姉妹愛はいいよ。』 定番の設定。 でも、最後まで気になるのは父親が結局出てこないところ(笑) こういう時、本当にアテにならないっていう父親がホラー映画には多すぎる(笑) 母親を亡くした姉妹に襲いかかる災難。 地味だけど、鏡ネ…

「るろうに剣心 最終章 The Final 」

『日本が誇る時代劇アクション!』漫画の実写化は、ほとんど成功しない。特にアニメにもなっていてファンがたくさんいる作品って実写化は本当に難しいと思う。その中でもるろ剣は、異例中の異例!マジで、毎回驚かされる!今回は、最終章なだけあって最後に…

「ドリームキャッチャー 呪われた魔除け」

『ホラーババァのリン・シェンがいれば大丈夫!』 悪夢を喰ってくれる魔除けと言われるドリームキャッチャーがモチーフ。 亡くなった母親に会いたいという気持ちが呪われた魔除けに吸い込まれていく… というありがち設定。 だけど、ホラー映画には欠かせない…

「モンスターハンター」

『お肉は焼けたのでしょか?』 バイオハザードコンビが手がけた有名ゲームの実写化。 昔、モンスターハンターにハマったことがあったので観たくなってしまったので鑑賞。 嫌な予感は的中。 つ、つまんねぇ。 久々に冒頭20分くらい眠くて現実と映画の世界を…

「ザ・スイッチ」

『古典的なネタを今風に。』 入れ替わっちゃった! ネタは、令和になってもウケるらしい。 しかもホラー映画ではあまりないのかもしれない。 ちょっと期待しすぎたけど… それなりに今時なホラーとしては楽しく見れると思う。 殺人鬼は白人男性。 友達は黒人…

「ガール・イン・ザ・ボックス」

「ガール・イン・ザ・ボックス」 『本当にあった怖い話…精神的に殺されていく恐怖。』 1953年に実際に起きた「キャメロン・フッカー事件」が元ネタ。 ヒッチハイクをして変態夫婦に捕まってしまった少女。 棺桶の中に入れられ、暴力を受けながら洗脳され… 奴…

「ザ・ヴィジル~夜伽~」

『たまには、ライトな悪魔祓いもいいかも。』 過去のトラウマから精神を病んでいる男。 死者を一晩見守るというユダヤ教の夜伽のバイトを金目当てに引き受ける。 日本人にはあまりピンとこない夜伽という風習が興味深い。 日本でも冷静に考えれば、一風変わ…

「ドッペルゲンガー 複製された者」

『ラテンのノリが分からない。』 ドッペルゲンガーは大好物。 が。 そもそもブラジル映画のノリはいつも分からない。 しかも、これほぼコメディ… 終始ついていけなくて困ったぞ。 タイトルにドッペルゲンガーとついていたが、これはドッペル映画ではない。 …

「トランス・ワールド」

『こんな出会いは初めて。』 めっちゃ掘り出し物。 やっぱりループ映画ってあまりハズレがないように思う。 無人のキャビンで出会った3人。 意外な共通点と真相。 最後はほっこり。 地味だけど、最後まで楽しめましたね。 人生には、分岐点がある。 その時…

「ファブリック」

『厳密に言うと、赤ではない!』 殺しの赤いドレス。 って、赤っていうより濃いピンク! どうせなら血液に近い赤色にしてほしかった。 全体的に哲学的なんだけど、アプローチが遠回しすぎて意味が掴めない。 意味のわからない映画は好きだけど、これはずっと…

「バッド・ヘアー」

『ヘアスタイルが決まらない時。』 呪われた髪。 邦画で言うと、「エクステ」。 韓国映画で言うと、「鬘」。 アメリカではあまりなかった髪ホラー。 80年代が舞台でダサめの音楽でノリノリな感じは楽しいけれど… 目新しさはなかったですね。 特に女性は朝、…

「盗まれたカラヴァッジョ」

『芸術が政治を動かす国、イタリア。』 絵画の盗難事件を映画にしようと奮闘するサスペンス。 独特なテンポで進むおしゃれなストーリー。 そもそも絵画が盗まれたから何なんだって日本人としては思うけど。 あちらの国では政治をも動かしてしまうほど重大な…

「ラ・ヨローナ ~彷徨う女~」

『ヨローナ違い。』 前に見た「ラ・ヨローナ ~泣く女~」の続編かと思った。 きっとこっちの方が中南米に伝わる怪談を忠実に再現しているのかもしれない。 だが、期待していたホラー度はめっちゃ低い。 ヨローナよりも私の方が彷徨った… 戦争が原因で起きた…

「ウィッシュ・ルーム 」

『限られた夢。』 その部屋は願い事を叶えてくれる。 ただし、家の外には持ち込めない。 っていう設定は面白かった! 禁断の願い事を叶えてしまう主人公にも感情移入しちゃったよ。 やっぱり、人間って全ての欲が満たされてしまうと不幸になるんですね。 何…

「ファナティック ハリウッドの狂愛者」

『歪んだ愛が一番怖い。』 なぜこれを映画にしたのか。 主人公を演じたジョン・トラヴォルタが気持ち悪いオタク… 言われなければ、トラヴォルタだと分からないくらいの変貌具合はすごいけど。 ストーリー的にはそのまんま過ぎて心に引っかからない。 ファン…

「鬼手(キシュ)」

『その一手。』 こういうの大好き。 スポコン系の映画って絶対ハマる。 将棋とか囲碁の漫画も、昔よく読んでいた。 全くルールは覚えられないんだけど(笑) 無駄にマッチョな囲碁の棋士。 何事も最後は、ある決め手が人生を変えるんですよね。 囲碁も仕事も…

「やっぱり契約破棄していいですか!?」

「やっぱり契約破棄していいですか!?」 『死ぬ気になれば…』 死にたがりの駆け出し小説家とノルマ達成に躍起になっている引退間近の殺し屋。 全く違うようで実は似たもの同士の二人が出会う。 誰だって、生きてりゃ一度は死にたいと思ったことがあるだろう…

「フィナーレ “そいつ”が見えたら、終わり。」

『平和ボケが過ぎるわよ。』 幸せの国、デンマーク。 映画もデンマークは面白い映画が多い。 ただ、ホラーというジャンルは不作。 この作品はそんなデンマーク映画の歴史を変えたかったようなのだが… 無理でした! 驚くほど、遅いテンポでやっぱり平和な国な…

「エスケーピング・マッドハウス」

『嘘みたいな本当の話。』 真実を追求するために、自分の信念を武器に戦う女がいた。 米国初の本格的な女性記者となったネリー・ブライのストーリー。 NYのブラックウェル島精神科病院の黒い噂の真相を探るため、潜入捜査… だ、大胆! 案の定、命懸けの捜査…