ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「悪魔がみている」

「悪魔がみている」
『じわじわと視線を感じる。』
 
新感覚な悪魔ホラー。
 
最初と最後の印象が全然変わるところが面白い。
 
要は、罪と罰
 
人間は生まれた時から罪人。
 
生きるために罪を犯す。
 
悪魔はそんな人間をずっと見ているのだ…
 
なるほど、と…
 
じわじわと怖さを噛み締めた。
 
 
いいですね〜。
 
地味だけど、最後まで観るとめっちゃ腑に落ちる。
 
愚かな人間の業なんてこんなものですよね。
 
自分の本質って意外と分かってなかったりして。
 
それが一番不気味だったりする。
 
なんか、こう…
 
どうしようもできない、どうしようもない人間の悪意を嘲笑っているかのような展開にグッときましたね。
 
 
悪魔映画の中でもちょっと変わっている感じが好きでした。
 
不思議さの中に気持ち悪さが漂っていて、最後まで目が離せなかった。
 
人によっては全然ハマれない人もいるかもしれませんが…
 
私的にはオススメです!
 
 
ちぶ〜的監視度5
実はずっと見張られているって怖い。悪いことはやっぱりしちゃいけないんですよね。

 

本日紹介した映画は…

悪魔がみている (2020)

AMULET 

監督 ロモーラ・ガライ

「悪魔がみている」
あらすじは…
元兵士のトマスは、ある日仕事先の建設現場で怪我を負い、ロンドンの病院に収容される。彼の現状を知った修道女のクレアはトマスにある家で療養するよう勧める。古びた家には老いた母親とその世話をする娘のマグダが住んでいたが、母親は病弱で屋根裏部屋から外に出ることがないようだった。徐々に生活にも慣れ、ミステリアスな魅力のマグダに惹かれていくトマスだったが、屋根裏部屋から聞こえる不穏な音や奇妙な生き物の死骸などただならぬ気配を感じ始める。この家には何かが巣食っている―。
 
GYAO!より引用)