『古典的なネタを今風に。』
入れ替わっちゃった!
ネタは、令和になってもウケるらしい。
しかもホラー映画ではあまりないのかもしれない。
ちょっと期待しすぎたけど…
それなりに今時なホラーとしては楽しく見れると思う。
殺人鬼は白人男性。
友達は黒人女子とゲイ男子。
これってまさに時代を意識したキャラ配置。
そして、殺人ネタは80年代ホラーを意識。
ホラー映画好きにはそんな雰囲気自体が心地いいかもしれない。
ただ、よくあるネタだし子供向けのホラーって感じでしたね。
自分を変えたいと思った時、今の自分じゃなれない自分になるフリをしてみるのもいいかも。
実は、思い込んでいるだけで自分の知らない自分がどこかにいるかもしれないし。
さすがに殺人鬼と入れ替わるのは無理だけど、自分を演じて違う自分を引き出すって楽しいかも。
と、自分に疲れている人に教えてあげたい。
もっと適当に生きてもいいし、失敗したって死にやしないんだから。
妙にこの映画を見て、勇気をもらった気がします(笑)
ちぶ〜的やる気スイッチ度5
自分のスイッチってどこだろう。気持ちを切り替えたり、やる気を出したり…もっと分かりやすいところにスイッチがあればいいのにな。
本日紹介した映画は…
ザ・スイッチ (2020)
FREAKY