「幽霊も喉、乾くのね?」
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⭐️作品情報
本日の映画🎞️※Filmarks引用
鑑賞媒体:Amazon prime Video
プロミス/戦慄の約束(2017)
เพอื$ น.. ทรี$ ะลกึ/Puen Tee Raluek/屍約/The Promise
製作国:タイ
監督 ソーポップ・サクダービシット
脚本 ソーポップ・サクダービシット
キャスト
ナムティップ・ジョンラチャタウィブーン
Apichaya Thongkham
パーニサラ・リクンスラカーン
⭐️ちぶ〜的評価
🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)
⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
仲良し二人組の少女はいつも一緒。タイの経済破綻危機の影響で二人の両親も経済的に困窮し、一緒に自殺しようするが片方が逃げ出してしまう。
⭐️劇中に出てきたタイ経営破綻危機って?
この物語の悲劇の発端は、タイの社会情勢。
タイの経営破綻危機のせいで少女たちの両親が極貧になっていく...
これは、日本でいうバブル崩壊と似てる?
と、思い調べてみたら...
劇中のタイの経済破綻危機は、実際に起きたタイバーツ暴落のことと思われる。
それはアジア通貨危機の影響を受けてのことだったらしい!
・アジア通貨危機の原因は...(wiki参照)
1997年から1998年にかけてアジアの多くの国で起きた経済危機のこと。
あまりにも説明が長かったので簡潔にまとめると...
・原因
過剰な外国からの借金:多くの国が外国から大量にお金を借りていた。
固定為替相場:通貨をアメリカドルに固定していたため、実際の経済状況と合わなくなった。
・経過
タイの通貨暴落:1997年にタイのバーツが急落し、他のアジア諸国にも波及。
他国への影響:インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピンなどでも通貨が急落し、経済が混乱。
IMFの支援:国際通貨基金 (IMF) が支援し、各国は経済改革を余儀なくされた.
・結果
経済の悪化:多くの国で経済が一時的に悪化。
金融改革:金融システムの透明性と安定性を高める改革が行われた。
この危機は、アジアの経済がどれだけグローバルな金融市場に依存していたかを示し、金融規制の重要性を再認識させた。
・タイのバーツが暴落したのは何故か?(Google先生に聞きましたw)
背景には、アジア通貨危機が背景にある。
外国の通貨や株式の売買で巨額な利益をあげるヘッジファンド...
(主に高額の投資を行う個人投資家や機関投資家から資金を集め、その資金を運用して利益を追求する投資ファンドの一形態)
と呼ばれる投資家グループが、タイ経済が先行きが悪いことを見通して一気にバーツ売りに走ったから。
・実際にタイで起きた社会背景を知ると...
調べて初めて分かったw w
そんなことがあったんだなくらいしか知らなくて。
でも、内容からしても当時の社会情勢が最悪だったことはよくわかりますね。
観終わると、「だからかぁ〜。」と妙に納得できるので知っておくとちょっといいかも!
⭐️可哀想な人が多すぎる!
だからなのか...
めっちゃ可哀想な人が出てくるw
一番可哀想だったのは、霊感の強い少年が無理やり巻き込まれてしまうところ。
主人公が追い詰められているのは、分かるけど...
そこまでやる?っていうくらい力づくだった(笑)
生きたい!欲が強いからこその展開でしょうけど...
主人公にも最後までイマイチ感情移入できなかった。
可哀想なはずなんですけどね。
⭐️衝撃の結末...
『ラッダーランド/呪われたマイホーム』の監督でもあるので、なんとく結末は予想はできてましたよ。
でも...
おぉ...えっ!?
ってなるくらいのラストで、全然ついていけなかったw w
確かに約束はしましたよ。
社会情勢も悪かったでしょう。
不運が重なったということなんでしょうけど...
それにしたって...
という展開は邦画では真似できないパワーがありましたね。
あと、幽霊の嫌がらせが個人的には面白かったですw w
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