2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「アナベル 死霊博物館」 『他の死霊アイテムのエピソードが見たい！！』 「死霊館」シリーズからのスピンオフであるアナベルシリーズも3作目。 今回も安定の面白さ。 どこか日本的な恐怖描写は映画館で見ると、とても楽しくって大興奮。 今までのアナベルシ…
「娘よ」 『白馬の王子さまは全国共通なんだな。』 部族のために10歳の娘がじじぃと結婚させられる。 それが普通だったりする国がある。 カルチャーショックホラーとも言える本作。 10歳と結婚って犯罪じゃん！？という常識が通用しない世界が実際にある。 …
「PとJK」 『もう、太鳳ちゃんを自由にしてあげて...』 毎回、こういう学園ラブコメに出演している気がする土屋太鳳ちゃん。 もう気の毒になってきた。 相手役がアイドルの亀梨和也でも太鳳ちゃんは毎回一緒だよ。 そろそろこういうジャンルから解放してあげ…
「ワイルド わたしの中の獣」 『地球の男に飽きたら、次は狼⁉︎』 ある日、急に狼に恋をしてしまった女。 って、唐突すぎたわ（笑） 全然理解できない。 でも、主人公みたいに他人とコミュニケーションを上手く取れない人っている。 その孤独からくる絶望感が…
『レイプリベンジなのに、コミカル。』 私、あまりレイプリベンジ映画は見ない。 というか、あまり観たいと思わない。 女性は苦手な人が多い気がしますが… これは、スティーヴン・キングが原作ということで見た。 で、びっくり。 シリアスなシーンはきちんと…
「時間回廊の殺人」 『愛情に時間は関係ない。』 ホラー調の予告だったので、ホラー映画だと思って鑑賞。 ちょっと違ったけど、これは面白かった！ 殺人の罪を着せられた母親と事件を追う神父。 最後にあんな感動があるとは… 頭がグルグルしながらも、母親の…
「死霊高校」 『ひねりはないが、そこそこに面白いPOVホラー。』 20年前の高校演劇を再び上映しようとしたら、次々と怪奇現象に襲われるというPOVホラー。 意外と正統派な切り口で、新鮮味はないが最後までそこそこ楽しめる出来。 アメリカにも因縁があると…
「マーシュランド」 『ジメジメな事件に、ジメジメした男たち。』 舞台は、独立政治の爪痕が色濃く残っている80年代のスペイン・アンダルシア地方。 湿地帯の小さな田舎町で起きた少女連続殺人事件。 残虐な事件を解決するため、二人の刑事が捜査を始める… …
スマホを落としただけなのに 『スマホが分身って怖い。』 今はスマホがなければ生活が不便になる時代。 道に迷った時も、会計する時も、スマホが生活の手伝いをしてくれる。 その代わり、リスクも大きい。 個人情報も自分の本心も秘密もスマホの中に入ってる…
「コンジアム」 『意外と正統派なPOVホラー！！』 話題になった韓国のPOVホラー。 今どきな感じでスタイリッシュさもある演出は韓国らしいかも。 この廃病院は本当に実在するらしい... それを聞けば怖さは倍増かも！？ でも、私はお化けより人間の方が怖かっ…
「Z Bull ゼット・ブル」 『どうせなら、タイトルはレッドブルにして欲しかった(笑)』 タイトルはきっと許可が出なかったからゼット・ブルなんだね(笑) エナジードリンクを飲んだら全社員が全員狂暴化！ っていう発想がすでに最高(笑) なかなかのB級映画だけ…
「シンプル・フェイバー」 『女の戦い程、醜いものはない。』 怖い怖い。 こういう女っているんだよなぁ。 友達と言いつつ、どこか相手に勝とうとする感じ。 常に自分と相手を比べて、どちらが上かを計ろうとする。 よくあるサスペンスだけど、これはスタイ…
「黒人魚」 『ロシアの人魚はブサイギョ。』 黒人魚というからには、人魚が黒いのかなと思いましたが... 人魚というより魚っぽい怪物の黒い人間... 想像よりも不細工。 なんだかショック... そもそもこれは人魚ではなくルサールカと呼ばれる水の精霊をモチー…
「火口のふたり」 『秋田ネタとエロの狭間で...』 あの柄本佑が主演で秋田で映画を創ってくれるとは！ もうそれだけで秋田人としては感無量！ 意気込んで劇場で鑑賞しましたが... さすがに18禁な内容だったのでちょっと恥ずかしくなった... だけど、いやらし…
「迫り来る嵐」 『真実よりも大切なこと。』 とにかく暗い。 劇中はずっと雨。 晴れることのない絶望的な時代を投影しているかのよう。 どんよりした事件にどんよりとした一人の男。 事件にのめりこんでいく男の執着が一番怖い。 ずっと犯人は誰かというとこ…
「 バーニング 劇場版」 『心の中にある燃え続ける炎。』 不気味。 とにかく主人公が一番キモイ。 ずっと傾げた首に虚ろな瞳。 彼に共感したくても共感したくなくなるような表情。 最後の最後にこの物語の本質を知る。 起こるべくして起こる。 そんな事件の…
「ゆれる人魚」 『揺れる女心。』 ポーランドの人魚映画はちょっと変わっている。 本格的ではないけれど、ミュージカル映画みたいに歌って踊る。 人魚たちの全裸もエロさがなく、どこかアートっぽい。 人魚の尾びれがファンタジーっぽくないのも新鮮だった。…
「パーフェクト・リベンジ」 『通報したら5分で終わる話。』 やりたいことは分かる。 でも、早く通報すればいい話よ(笑) まさかここまで引き延ばせるとは... そこはある意味天才的なのか！？ やっぱり、出会い系とかいかがわしいビデオチャットとかはするも…
「目撃者 闇の中の瞳」 『マジでおったまげ～！！』 中国系の映画ってたまにドえらいことをしますね。 これも完全に油断してました... 急にびっくりしてのけぞりました... どんどん見ていくうちにひっくり返っていく展開に引き込まれます。 ラストに回収され…
