『ロシアの人魚はブサイギョ。』
黒人魚というからには、人魚が黒いのかなと思いましたが...
人魚というより魚っぽい怪物の黒い人間...
想像よりも不細工。
なんだかショック...
そもそもこれは人魚ではなくルサールカと呼ばれる水の精霊をモチーフにしていたらしいんですけどね。
どうせなら人魚に出てきてほしかったな(笑)
っていうか邦題、適当すぎますね~。
スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー監督のホラー映画は面白い!
というほどではないが、いつもシャレている。
モチーフにするのが都市伝説みたいなものが多いような。
私はそっち系が好きだから退屈はしなかった。
またすきっ歯美女のヴィクトリヤ・アガラコヴァが主演なので、安心して見れる。
ただ、映像は神秘的だが途中経過がダラダラしていて退屈する。
結末もありがちなので新鮮味はなし。
黒人魚さんの風貌が想像と違うところが一番楽しめたかも(笑)
いつの時代も女は男のだらしなさに苦しめられるのかと思うと、なんだか切なくなりましたね~。
妙な都市伝説は、男性が浮気をしなければ生まれてないのかもしれません。
が、それはそれでつまらないと思いますけどね(笑)
ちぶ~的溺愛度4
溺愛もいきすぎると溺れて沈むだけよ!
本日紹介した映画は...
黒人魚 (2018)
RUSALKA: OZERO MYORTVYKH/MERMAID: THE LAKE OF THE DEAD