2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「レディ・バード」 『意外と普通の女の子なのね。』 いわゆる、ザ・青春映画だ。 人とはちょっと変わってて、ロックな行動が多めの女の子... みたいな話だと予告を見て期待したのだがちょっと違った。 この程度なら普通じゃないだろうか。 思春期の時って相…
『今までのシリーズとはジャンルが変わるくらいの勢いがある!!』 私は、何気に今の新しいシリーズの方が見やすくて。 前作も楽しめたので今回も続編をルミエール秋田で鑑賞してきました。 今回も色んな恐竜が出てきますが... やはり、メインは新キャラであ…
「セル」 『きっと、スティーブン・キングは携帯電話が嫌いなんだな。』 せっかく脚本もスティーブン・キングなのに... 陳腐すぎてストーリーに盛り上がりがない。 大体、携帯電話のせいで人々が暴徒化するって、設定が安易すぎやしないか。 確かに、現代人…
「大鹿村騒動記」 『正直、遺作じゃなければ退屈していると思う。』 非常にゆるい喜劇だ。 妻に逃げられた男と奪った男。 そしてその取り合いになった妻はボケて帰って来る... 色々と考えてしまう。 愛と記憶は老いても劣化しないのか... そうであって欲しい…
「消された女」 『法律の穴が一番リアルで怖い!!』 韓国らしいクライムサスペンスだった。 実際に問題のあった合法的な事件と上手く絡み合ったフィクション。 衝撃的すぎる冒頭からの結末。 二転三転するので油断できない! エンタメの中にもリアルな恐怖…
「デス・レター 呪いの手紙」 『呪いの手紙!!昔、流行ったなぁ。』 最近、ロシアンホラーが熱い!! この都市伝説みたいなホラーは私のツボでした。 必ず届けなければいけない呪いの手紙... 怖いですねぇ。 私だったら、即開封しちゃいそうですが(笑) 案外…
「ダンガル きっと、つよくなる」 『インドだからこそ、この親子だからこそ生まれた物語。』 インド映画だけど、歌と踊りがメインじゃない。 オリンピック出場を目指す、父と娘の物語。 だけど、それだけじゃなかった... 傑作のスポ根映画である。 女性差別…
「ファイナル・デッドゲーム 降霊鬼」 『うんこムービーかと思ったら、意外とスプラッタしてました!』 序盤はとても眠かった... めっちゃくだらないB級映画の下りって感じで、「これは寝落ちのやつだな」って思ったんですが.... 中盤から加速! 裸のギャル…
「ギャロウズ・ヒル」 『まず、家主の言う事は信じましょう。』 なんだかなぁ。 自分たちの不注意のせいで立往生して、人の家に無理やり上がり込んでさ~。 そりゃ、痛い目にも遭いますよね~。 ってなるので、あまり感情移入できず。 憑依系で、ルールがあ…
「マザー・ドント・クライ」 『母ちゃん、ど~ん!と、暗いよ...』 まさかの南アフリカ映画だった。 そして、予想通りすぎる! 母ちゃんがただ狂っているだけのホラーだった。 タイトルだけじゃなくて、映像も全体的に黒とグレイで暗い。 憂鬱そうな母親が二…
「ラ・ジュテ」 『静止画が動いているように感じる力強さ!!』 全編モノクロ。 全編スチール・カット。 静止画とナレーションで、ある男のタイムトラベルを見る。 音楽もない。 SF映画だけど、戦争の重みを感る。 生々しいのだ。 静かな映像の中で、見て…
「パージ:アナーキー」 『復讐も罪なのか?』 年に一度、殺人含む全犯罪がOKの日。 しょうもない怨みから殺人をするものもいれば、愛する人を奪われ復讐するために殺人しようとする者もいる。 でも、結局は同じ殺人だ。 どんな理由があっても、それは罪なの…
「アンボーン」 『たまにはド直球なオカルトホラーもいいでしょう。』 どこかで見たことのある展開ばかり。 定番の悪夢から始まり、悪霊に追われる。 なんにも新しい部分はない。 だけど、随所に出てくる化け物が私のツボ。 人面犬は、意外と怖かった(笑) そ…
「ピエロがお前を嘲笑う」 『カッコつけすぎてなければ、もっと評価は高いかも。』 こういうドイツ映画は初めてかもしれない。 スタイリッシュで今どきな痛快スリラー。 ハッカー集団のトリックが意外と面白かった。 私的にはもう少し、謙虚にやってほしかっ…
「モスダイアリー」 『強烈すぎるキャラに圧倒される。』 多分、これはレズ映画だったんだと思う。 美しい少女たちの物語。 目の保養にはなる。 それにプラスされた危ういホラー。 そこんとこは嫌いじゃない。 だけど、それよりも驚いたのが転校生役のリリー…
「フィンランド式残酷ショッピング・ツアー」 『北欧にも元気なゾンビがいるもんだな。』 寒くても暑くてもゾンビは出るらしい。 一応、ホラーコメディってことになっているが... 全然笑えなかった(笑) あちらのジョークのツボがよくわからなかった。 タイト…
「アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ」 『えぇ、分かってましたとも。』 超くだらんのよ。 あのカルト映画の「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」のオマージュ作品だと思われる。 これはもっとひどい(笑) まず、あんなドーナッツ店は行きたくない... …
「プラネタリウム」 『せめてオカルト映画にしてほしかった。』 主演がナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップなのでとにかく華やか。 ファッションも映像も女優も美しい。 だけど、降霊術を武器にショービズ界へ進出するという展開はあまり生かされ…
「招かれざる隣人」 『ある意味、モンスターペアレント!』 おお。 なんということでしょう。 女性の母性本能の善と悪を一緒に見た感じです。 女の怨みはとても怖い。 でも、不思議なのは両方に共感できてしまう自分もいるということです。 あのラストは見終…
「ユージュアル・ネイバー」 『こんな母ちゃんは嫌だ!!』 おっかねぇ。(※秋田弁で怖いという意味) 母ちゃん役のサマンサ・モートンのブチ切れっぷりがホラーだ。 しかも久々に見たらめっちゃ太ってて迫力がすごいし... あんな育てられ方されたら、絶対いい…
「ドクター・エクソシスト」 『この手があったか!』 タイトルからしてあまり期待はしていなかった。 エクソシストとつくと、大抵いつも通りの展開で新しさは皆無。 だが、これは違った!! 憑りつかれている人の潜在意識に入り込む。 そう。 ある意味、治療…