『きっと、スティーブン・キングは携帯電話が嫌いなんだな。』
せっかく脚本もスティーブン・キングなのに...
陳腐すぎてストーリーに盛り上がりがない。
大体、携帯電話のせいで人々が暴徒化するって、設定が安易すぎやしないか。
確かに、現代人は携帯電話に殺されかけていると思いますけどねぇ。
それをもっと掘り下げて面白いホラー映画にしてほしかったですよ。
ジョン・キューザックはともかく...
サミュエル・L・ジャクソンや「エスター」のイザベル・ファーマンがせっかくキャスティングされているのに...
全然キャスティングも生かされていない。
本当にもったいない。
それでも、スティーブン・キング原作映画を見ることはやめれないので見るんですけどね(笑)
ぜひ、次回もスティーブン・キングに頑張ってほしいものです。
ちぶ~的暴走度3
いきなりあんな風になったら誰だってパニックになるわな。もっとド派手にやって欲しかった気もしますね~
本日紹介した映画は...
セル (2016)
CELL
- 監督 トッド・ウィリアムズ
- あらすじは...
- 離れて暮らす妻と息子に空港から電話をしていた作家のクレイ(ジョン・キューザック)だったが、携帯の電池が切れてしまう。すると、周囲で携帯電話を使用していた人々が突如凶暴化し他人を襲い始め、空港は大混乱に陥る。辛くも地下鉄へ逃げ込んだクレイは、車掌トム(サミュエル・L・ジャクソン)、少女アリス(イザベル・ファーマン)と協力し、暴徒の襲撃をかわしながら妻と息子のもとへ向かう。
- (Yahoo!映画より引用)