『意外と普通の女の子なのね。』
いわゆる、ザ・青春映画だ。
人とはちょっと変わってて、ロックな行動が多めの女の子...
みたいな話だと予告を見て期待したのだがちょっと違った。
この程度なら普通じゃないだろうか。
思春期の時って相当なバカをするものだ。
そういうもんでしょ、若い時って..
と思ってしまった。
私の方がよっぽどひどかったし(笑)
そういう視点で見るとすべてが普通に見えた。
きっと、それでいいんでしょうな。
だが、私はどうも物足りなくて前半で若干寝てしまいました...
ありがちな恋愛。
親友との喧嘩。
母親に素直になれない子供の自分。
青春のあるあるばかり。
だからこそ、ラストはあっけなく感じた。
もっと深みが欲しかった。
ただ、ブルーの色のネイルが後半ですみれ色に変わるところは好きでした。
青にピンクを足すと紫になる。
それが大人になるってことかなって。
ちょっと青春の風を感じた私でした。
ちぶ~的ファッション度4
ファッションは好きでした。あのヘアカラーはちょっと下品だけど一度はやってみたいな(笑)
本日紹介した映画は...
レディ・バード (2017)
LADY BIRD
- 監督 グレタ・ガーウィグ
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- レディ・バードと名乗り、周囲にもそう呼ばせているクリスティン(シアーシャ・ローナン)。高校生最後の年に看護師の母マリオン(ローリー・メトカーフ)と進学先を決めるために大学見学に行くが、帰りの車中で地元のカリフォルニア州サクラメントから離れて都市部の大学に進みたいと言ったことから大げんかになる。それ以来、母と衝突を重ねる一方、親友のジュリー(ビーニー・フェルドスタイン)とも疎遠になってしまう。
(Yahoo!映画より引用)