『どうせなら、タイトルはレッドブルにして欲しかった(笑)』
タイトルはきっと許可が出なかったからゼット・ブルなんだね(笑)
エナジードリンクを飲んだら全社員が全員狂暴化!
っていう発想がすでに最高(笑)
なかなかのB級映画だけど、そこがまたイイ!
ポンコツな主人公が一生懸命戦う姿に、ホロリとしちゃいます。
要は、会社は戦場だということでしょう。
エナジードリンクを飲んだら本能むき出しになって欲求不満をぶちまける。
その不満もなんだかリアルでしたね(笑)
働くって大変なのよ。
それでも生活のためにストレスを溜めながら、身を削りながら働いている。
最近、会社にうんざりしている私はブチ切れて暴れている姿を見て羨ましくなってしまいましたねぇ。
私もできることならバットを振り回して、すべてをぶっ壊したいですわ(笑)
何気に主人公の恋の行方も見ていて癒されました。
ストレス解消にもなるし、過度な期待をしないでB級ホラーを楽しみたいって人には最高の作品ですね!
ちぶ~的レッドブル度5
将来、こういう強化ドリンクが出てきそうな気がしないでもない。私はリポビタンDでもテンション高くなれるからいらないけどね。
本日紹介した映画は...
Z Bull ゼット・ブル (2018)
OFFICE UPRISING
- 監督 リン・オーディング
- アモテック社は軍事企業の大手として、さまざまな兵器を開発していて、本社はロケット弾も跳ね返す防御壁など万全のセキュリティーシステムが敷かれていた。この会社に勤務するデズモンドはいつも通り遅刻したある日、社員たちの様子がおかしいことに気づく。彼らは、試作品の集中力強化ドリンク剤ゾルトを飲んでなぜか凶暴になっていた。殺し合いを始める彼らから逃れようとするデズモンドだが、セキュリティーシステムが作動してビルは完全に封鎖されてしまう。
(Yahoo!映画より引用)