『地球の男に飽きたら、次は狼⁉︎』
ある日、急に狼に恋をしてしまった女。
って、唐突すぎたわ(笑)
全然理解できない。
でも、主人公みたいに他人とコミュニケーションを上手く取れない人っている。
その孤独からくる絶望感が彼女を狂わせたのかもしれない。
人間同士のコミュニケーションには特に会話が必要。
空気を読んだり、相手に合わせたり…
それがただの苦痛にしか感じない時って誰にでもあるかもしれない。
ただ、だからといってなぜ狼に恋を⁉︎ってなる。
極端すぎて感情移入は難しいですが(笑)
狼に恋をして、捕獲して、一緒に狼と生活して…
どんどん野生化していく姿は、衝撃的でしかなかった。
というか、汚かった(笑)
でも、それだけ人間として生きていくのが辛かったのかなぁと思うと気の毒で気の毒で…
最後まで絶望がギッシリ詰め込まれていたと思います。
私、友達になってあげるよ!
と、手を差し伸べてあげたくなりましたね…
ちぶ〜的ワイルドだぜぃ度5
生肉はやめてー!掃除してー!風呂入ってー!と、言いたくなること必須。
本日紹介した映画は...
ワイルド わたしの中の獣 (2016)
WILD
- 監督 ニコレッテ・クレビッツ
- あらすじは...
- 職場と自宅を往復するだけの単調な日々を送るアニア(リリト・シュタンゲンベルク)は、住んでいるマンションの前にある森で1匹のオオカミに出会う。その野性に心を奪われた彼女は、オオカミを捕まえマンションの自室に連れ込む。暴れるオオカミに初めは危険を感じるものの、心を通わせるうちに、いつしかオオカミを愛し始め……。
- (Yahoo!映画より引用)