「スマホを落としただけなのに」 - ホラー映画さえあれば！

『スマホが分身って怖い。』

今はスマホがなければ生活が不便になる時代。

道に迷った時も、会計する時も、スマホが生活の手伝いをしてくれる。

その代わり、リスクも大きい。

個人情報も自分の本心も秘密もスマホの中に入ってる…

それをなくした時…

これ、リアルで色々考えさせられたなぁ。

中田秀夫監督なので、ちょっとホラー要素を期待したけど…

そこは大したことがなかった。

サスペンス要素の方が多いし、安っぽい感じはあるけど見やすい感じ。

本当にこういうことは、リアルにありそうなのでそこは怖いと思う。

わたしも実際、個人情報を盗まれて架空請求されたことがあるのでリアルに捉えられたかもしれない。

この時代、お金と同じくらいに個人情報は価値のあるものだ。

個人情報があれば何だって盗めてしまうって怖すぎる。

個人的にはマイナンバーカードも電子マネーも便利だけど安全だとは思えない。

だからこそ、大切な人とはスマホだけじゃない繋がりを持っていたいと思う。

いつの時代も人との絆は誰にも盗めないかけがえのないものですからね。

ちぶ〜的落とし物度5

財布も携帯も落とさないようにあまり飲みすぎないように気をつけましょーな！

本日紹介した映画は...

スマホを落としただけなのに (2018)

監督　中田秀夫 スマホを落としただけなのに あらすじは...
派遣社員・稲葉麻美(北川景子)の恋人が、スマートフォンを落としてしまう。そのことを知らずに恋人に電話をかけた彼女は、「あなたが稲葉麻美さんだってことは、分かりますよ」と見知らぬ男から電話越しに言われ、絶句する。拾い主の男から恋人のスマホを受け取りホッとする麻美だったが、その日から彼女の周囲で不穏な出来事が起こり始める。同じころ、山中で身元不明の女性の遺体が次々と発見され......。