『平和ボケが過ぎるわよ。』
幸せの国、デンマーク。
映画もデンマークは面白い映画が多い。
ただ、ホラーというジャンルは不作。
この作品はそんなデンマーク映画の歴史を変えたかったようなのだが…
無理でした!
驚くほど、遅いテンポでやっぱり平和な国なんだと改めて羨ましくなりましたよ。
思わせぶりな演出にイラついてくる。
解説したりするんだけど、それはある意味ネタバレでは?
と、眉をひそめる。
暴力シーンは結構力が入っていて、容赦はないんだけど…
ヒロイン二人が爆乳すぎてエロさが皆無。
ボディが豊満なので、か弱く見えない。
むしろ、二人が本気で立ち向かえば勝てるのでは?と思うほど。
一体、タイトルにあるフィナーレに込められた意味はなんだったのだろうか。
そもそも、フィナーレよりも冒頭から頑張って欲しかったと思いますね。
ちぶ〜的か弱い度5
そもそも敵はそんなに強くない。あのしつこさにイラつくだけだな。
本日紹介した映画は…
フィナーレ “そいつ”が見えたら、終わり。 (2018)
FINALE
- 監督 ショアン・ユール・ピーターセン
- あらすじは…
- 謎のピエロが殺戮ショーを繰り広げるソリッド・シチュエーションホラー。深夜のガソリンスタンドで働くアグネスとベリンダ。ある夜、奇妙な客が現れたことをきっかけに、不気味な出来事が次々と起き始める。そこへ‘そいつ’が突然現れ…。
- (DMM.comより引用)