『ヘアスタイルが決まらない時。』
呪われた髪。
邦画で言うと、「エクステ」。
韓国映画で言うと、「鬘」。
アメリカではあまりなかった髪ホラー。
80年代が舞台でダサめの音楽でノリノリな感じは楽しいけれど…
目新しさはなかったですね。
特に女性は朝、ヘアスタイルが決まらないと憂鬱になる。
私は猫っ毛なので、天パの人に昔は憧れた。
髪型が変わると人相まで変わる気がするくらい、その人の印象に大きく関わってくる。
だから、この女子の気持ちはよ〜くわかる。
でも、あんなに痛そうな思いまでして植毛するのは絶対嫌だ!
っていうか昔はあんなに痛くなるような施術だったのかなぁ。
なんでもそうなんですが…
アメリカはすぐこういう題材をただのモンスター映画にしてしまいますね。
もっと繊細には描けないものか…
何も考えないで観れるから楽ちんだけども。
想像以上のものがなさすぎて退屈でした。
サラサラのストレートヘアって今も女子の憧れなんだろうか?
今思えば、私の高校時代は皆ストパーをかけてロングヘアにするのが主流だったけど…
皆似たような髪型ってよく考えれば、とっても気持ち悪いよね…
ちぶ〜的バッド度3
結局、どんな髪型もその人自身に似合ってなければ全く意味がない。ドレッドヘアでも似合ってたらそれでOKですよね。
本日紹介した映画は…
バッド・ヘアー (2020)
BAD HAIR