「日本人の活躍が嬉しい!応援しちゃう!」
- ⭐️作品情報
- ⭐️ちぶ〜的評価
- ⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
- ⭐️日本人科学者を演じた中村哲とは!?
- ⭐️セクシー担当だった武知杜代子って!?
- ⭐️日本ロケもした当時の流行に乗った特撮映画!
- ⭐️旦那の変貌が一番の恐怖!
⭐️作品情報
本日の映画🎞️※Filmarks引用
鑑賞媒体:ゲオの宅配レンタル
双頭の殺人鬼(1959)
THE SPLIT
製作国:アメリカ
監督 ジョージ・P・ブレイクストン ケネス・G・クレイン
脚本 ウォルター・J・シェルドン
キャスト
ピーター・ダインリー
ジェーン・ヒルトン
中村哲
武知杜代子(武知豊子)
ジェリー伊藤
ジョージ・ワイマン
⭐️ちぶ〜的評価
🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)
⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
アメリカの特派員である主人公が、ヤバい日本人科学者から実験中の薬物を投与される。その後からだんだんおかしくなっていって...
⭐️日本人科学者を演じた中村哲とは!?
この年代の映画に日本人が出演しているって珍しいと思う。
映画を観るまで知らなかった中村哲。
ちょっと調べてみたら...(wiki参照)
・父親が日本からの移民
・東宝の専属俳優
・日米合作映画や東宝の特撮映画などに出演し、国際的に活躍。三船敏郎主演の「レッド・サン」にも出演しアラン・ドロンやチャールズ・ブロンソンとも共演。
やっぱり、この当時は英語がペラペラ話せる日本人は少なかったから国際的に活躍できる日本人俳優として重宝されていたのでしょうね。
いい声してるなって思っていたら、声楽家で吹き替えの仕事もしていたようです。
私が名前を覚えてなかっただけで、実は観ていた映画にも出演していました。
「美女と液体人間」とか「ガス人間第一号」とか。
今まで認知していなくてすみませんでしたw
⭐️セクシー担当だった武知杜代子って!?
もう一人、気になるキャストが武知杜代子!
主人公を誘惑する美女...
ハスキー声がセクシーと思ったら...(wiki参照)
・小柄でかすれ声だったから「女エノケン」と呼ばれ、30歳から老け役で活躍w w
・当時はものすごい人気で「武智豊子親衛隊」が出来たほど!
・戦後は、強烈な老婆役を演じバイプレーヤーとして活躍。テレビの活躍が多めだったらしい。
30歳から老婆ってw w
でも、確かにセクシーでしたねぇ。
熟女に見えたけど、まだ若かったのかな?
中村哲と武知杜代子がメインで物語が進んでいくので、日本人としてはとても誇らしいですね!
⭐️日本ロケもした当時の流行に乗った特撮映画!
この時代の特撮映画って、コレ系のネタ多いですねw
大体、同じなんですよ。
今回は頭二つになっちゃった!だし。
他だと、なんかの動物と一体化しちゃって化け物になっちゃいました系とか。
当時、科学の発達が急速に進んでいく中、懸念も一緒に増えていったから映画にもそれが現れてしまっていたのかも。
そう考えてみると、さらに楽しいんです〜このジャンル!
CGとかはないけど、あの独特な特撮の世界って私は大好きなんですよ。
逆に今じゃ真似できないんじゃないかなって思いますしね。
⭐️旦那の変貌が一番の恐怖!
結果、主人公がおかしくなっていくのは...
本当に薬物投与のせいなのかなって(笑)
正直、ただの本性だった説が拭えないw w
美女にまんまと誘惑され、妻を冷たくあしらう...
調子に乗った男の話とも言える。
双頭の殺人鬼の活躍よりも、旦那の堕落の仕方が激しくて...
そっちの方が気になっちゃったよw
なかなか双頭出てこなくて、待っちゃいましたしねw
旦那がおかしい!と思ったら...
まず、「調子こくなよ!」と一喝すべし。
それがこの映画から得た学びですっw