「1本目がピークでゾッとした!」
⭐️作品情報
本日の映画🎞️※Filmarks引用
鑑賞媒体:ゲオの宅配レンタル
新解釈番町皿屋敷 お菊寺(2023)
製作国:日本
監督 藤井秀剛 宇越智侯
脚本 藤井秀剛
キャスト
越智貴広
納本歩
分部和真
松山豊子
田中大貴
川野雄一
坂井貴子
⭐️ちぶ〜的評価🐽🐽🐽
3ブヒ(ノーマルちぶ〜)
⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
数下り参「呪い写る」、数下り弐「通報者不明の110番」、数下り壱「犬屋敷の怪奇」の短編3作品を収録。
⭐️数下り参「呪い写る」
私的にはコレが一番怖かったかも。
振り返ってから手招きするとカウントダウンが始まる!
都市伝説っぽくていいですね。
舞台が教習所ってのがいいw
男二人でモテるために車の免許を取りに行く。
2023年の映画なのに、モテる=車っていうのはちょっと違和感(笑)
だって今の若者ってそもそも車を持たない。
かっこいい車を持っている男!がステータスになるっていうのはバブル時代に終わったかと思っていた。
ちょっと古い二人組の男は、顔も昭和顔で恐怖も倍増。
カウントダウンの始まりを知った瞬間が一番盛り上がった!
短編でちょうどいいネタでしたね。
⭐️数下り弐「通報者不明の110番」
プロットは凄い好きなんだけど、同僚の恋人?の男がめっちゃ嫌な男w w
全然当てにならなくて、イライラしたわ〜。
110番回線の不思議な電話っていうのは、リアルにありそうで気味悪かったなぁ。
私もこの仕事はしたくない。
ただでさえ、電話の仕事って辛いのに...
クレーム以上の辛さがあると思うと、マジで恐怖でしかないです。
⭐️数下り壱「犬屋敷の怪奇」
多分、この話がメインだったんでしょうけど。
好みじゃなかったですねぇ。
洋画だとよくある展開かも。
日本人がやると汚いというか、下品に見えるのはなぜでしょう?w
鬼畜な感じはこの作品に求めてなかったからびっくり。
気軽に観ようと思ってる人はこれが一番気持ち悪いかもね。
でも、ネタ的には1本の映画を作るとしたらコレかもしんない。
⭐️全部観てみて...
思っていたよりは、よく出来ていた短編集。
こういうのってハズレ多いから、そこそこ楽しめて満足です。
監督は、「狂覗」の監督でもあった藤井秀剛。
通りで色合いや構成が似ていると思った!
気味悪いんだけど、どっかチープっていうのが彼の嗜好なのか?...
私は未見ですが「超擬態人間」ではブリュッセル国際ファンタスティック映画祭アジア映画部門にて、日本映画としては初のグランプリを受賞したらしいので今後に期待!
かもしれないですね。
個人的には、もう少しオシャレにして欲しいけどw
このくらいのダサさがあった方がホラー映画には適しているのだろうか。
「超擬態人間」はどうやらスラッシャーホラー映画のようなので、こちらも機会があれば鑑賞してみようかと思いますね!