『儚過ぎて、うっす~~~。』
雪女、ラブストーリーver。
確かに美しく色っぽい。
ラブシーンには力が入ってる!
でも...
色々薄すぎませんか?
私の脳みそは、この作品の記憶も薄くなってしまっていますよ。
主演の杉野希妃が監督。
だから、雪女は美しい。
きっと、自分ありきの作品だったんでしょうね。
でも、あまりにも演技が淡泊すぎる!
感情が読み取れなすぎて今にも溶けてなくなりそう。
そういう意味では雪女っぽかったのか?
相手役の青木崇高は男らしくてセクシーでよかったんですけどね~。
なんだか非常に残念です。
何より...
私は、やっぱり雪女はホラーverで見たいですね!
そしてしっかりとはっきりと殺して欲しい!
それが本来の雪女の姿ではないでしょうか(笑)
ちぶ~的雪女度2
雪女を描くなら、美しさも大切だが怖さも少しは必要です。
本日紹介した映画は...
雪女 (2016)SNOW WOMAN監督 杉野希妃
あらすじは...
山の奥深くで吹雪に見舞われた猟師の巳之吉(青木崇高)は、山小屋で仲間の茂作(佐野史郎)が雪女(杉野希妃)に襲われるのを目にする。雪女は恐怖におびえる彼に、口外したら殺すと告げると姿を消す。やがて、巳之吉はユキ(杉野希妃)という美女と出会って結婚し、娘のウメ(山口まゆ)に恵まれる。それから14年の月日が流れ、ウメは美しく聡明な少女に成長。幸せをかみしめる彼だが、茂作の親戚である幹生(松岡広大)が山小屋で不可解な死を遂げる。(Yahoo!映画より引用)