『こんなこじらせ恋愛は一生に一度もいらない!』
主演の有村架純と松本潤の濃厚ラブシーンがあると話題になったけど...
どちらかというと、坂口健太郎との絡みの方が過激でした。
そして、なんですかこのクソ恋愛は!?
これ、恋愛ですか!?
と、あまりにもこじらせてしまった二人の恋愛沙汰にため息しか出なかった...
そもそも恋愛と執着は似ているようで全然違いますよね。
一番びっくりしたのは松本潤の地味さだ。
いつものキラキラオーラが皆無。
松本潤と言われなければ分からないレベルの抑えた演技。
ただ、役柄がクソすぎるので全く共感はできない。
まぁ、そういう役だからしょうがないんだが(笑)
男の優柔不断さって女をただ苦しめるだけなんですよね~。
こんな恋を一生に一度の恋にしてしまうのは人間として寂しすぎる。
こういう恋愛にハマる人は、何かが崩壊しているんだと思う。
過酷すぎる恋愛を大恋愛だと思ってはいけない。
もっと、恋愛は楽しくて幸せでライトなはずだ。
恋する乙女よ、強くなれ。
そして、世界はもっと広いのですよ。
ちぶ~的恋愛度5
恋に恋してる人が一番恋している気になってしまうのって怖いことですよね。
本日紹介した映画は...
ナラタージュ (2017)
- 監督 行定勲
- 大学2年生になった泉(有村架純)のもとに高校時代の恩師・葉山(松本潤)から、演劇部の卒業公演に出ないかと電話がくる。泉にとって葉山は、高校時代に学校になじめなかった自分に演劇部に入るように勧め、救ってくれた人物だった。卒業式の日の葉山とのある思い出を心に封印した泉だったが、再会を機に抑えていた気持ちが膨らんでいく。葉山もまた、泉への複雑な思いを抱き……。
(Yahoo!映画より引用)