ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

「カット/オフ」


『強制解剖!』



さすがドイツ。


すべてが強引(笑)


事件解決のために、全然事件に関係ない美女に遺体を解剖させるというありえない展開!


が、強引すぎるんだけど、かなり面白かった。


細かいことは一切気にせず見るべし!


最後までエンタメとサイコスリラーのごちゃまぜで、結構エグイけど...

(性的暴行シーンは女性は特に早送りでご覧くださいね(笑))


予想以上に前のめりで見てしまいましたよ~。


あの犯人役には本当に腹立ちましたけどね...




遺体の中に事件の鍵があるっていう設定は斬新。


しかも自分の娘が事件に巻き込まれているとなると、主人公の必死さが最後まで伝わってきてハラハラしました。


そして、自分はヒントになる遺体の傍にいないからって遠隔操作で美女に解剖させる...


マジで、笑いたくなるほどひどかった(笑)


かなりドSで無茶苦茶なんですけど、あの勢いに引っ張られて見ている側も完全にハマってしまうんですよ。


事件の解明も、すべてが疑わしくなって色々考えてしまうので最後まで飽きません。


まぁ、ラストはやりすぎだなって思いましたけど(笑)


最後の最後まで強引なスタイルを崩さない展開は、ある意味爽快でした。




毎日、コロナのニュースでうんざりしている方もたくさんいらっしゃると思います。


そんな時こそ、映画ですよ!


しかも、こういう一度見ると他のことを一切考えられなくなる映画は一番いいです。


まぁ、内容はエグいので人を選ぶかもしれませんが...


普通のサスペンスやスリラーに飽きている方にはお勧めします。




ちぶ~的解剖度5爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾

素人があんなに上手くできるのでしょうか(笑)遺体解剖なんて絶対に素人はできませんよね...


本日紹介した映画は...


カット/オフ (2018)          

ABGESCHNITTEN/CUT OFF

監督 クリスティアン・アルヴァルト          
あらすじは...
囚われた愛娘を救うべく奔走する検死官の戦いを描いたドイツ製サイコスリラー。検死官のポールは、運び込まれた女性の遺体の頭部から紙切れを見つける。そこには、ポールの娘ハンナの名前と電話番号が書かれていた。ハンナは「指示に従わないと殺される」と話し、エリックという人物から指示を受けるようポールに伝える。しかしエリックに電話を掛けると、電話に出た女性リンダは「エリックは死んだ」と話し……。
(映画.comより引用)


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