ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」

 

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アガサ・クリスティにユーモアを足した感じ!?』

 

 

豪華キャストのミステリーっていつも肩透かし。

 

やたら長いし、個性が強すぎて犯人より気になることが多い。

 

これもそうだけど...

 

明らかにミステリーでは不利な"嘘をつくと吐いてしまう"能力でここまで盛り上がることができたのは、脚本がよく出来ていたからなのかもしれない。

 

ただ、もっと悩ませてほしかったけどね。

 

 

『007』シリーズなどのダニエル・クレイグが変な名探偵。

 

でも、どうみてもイケおじなので、セクシーさがダダモレ。

 

容疑者と恋仲になるのではないかと最後まで疑った。

 

クリス・エヴァンスやジェイミー・リー・カーーティス、トニー・コレット等々濃いメンツばかりで胸やけ(笑)

 

ヒロイン的存在のアナ・デ・アルマスは、キャラとピッタリと言った感じで最後まで癒された。

 

 

自殺かと思われた世界的ミステリー作家の殺人事件。

 

死んでいるのはミステリー作家だけど、まるで名探偵とミステリー作家の攻防を見ているよう。

 

そこがこの作品の見どころかも。

 

事件は、見る角度が違えば全く違う結果が見えてくる。

 

だって、結局はすべて人間の業がもたらしたもの。

 

ただの上辺だけ見たって真実は見つからないってことですよね。

 

 

続編ありそうなタイトルですが...

 

あるかなぁ(笑)

 

 

 

ちぶ~的名探偵度5

私は意外と本性を見抜くのが早いと思う。というか人間観察が好き(笑)

 

 

 

本日紹介した映画は...

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 (2019)

KNIVES OUT

監督 ライアン・ジョンソン        f:id:chiboo_sun:20240503074712j:image
あらすじは...
85歳の誕生日を迎えた世界的ミステリー作家のハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)が、その翌日に遺体で見つかる。名探偵のブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)は、匿名の依頼を受けて刑事と一緒に屋敷に出向く。ブランは殺人ではないかと考え、騒然とする家族を尻目に捜査を始める。
(Yahoo!映画より引用)