今、本当に欲しいもの。
それは、ズバリ一軒家でしょう。
持家、万歳。
独身女が一軒家とペットを手に入れるとお嫁に行けないとよく言いますが。
旦那より家が先に欲しい。
もしくは、一軒家付旦那。
しかし、無理なのでアパート暮らしで我慢します。
あぁ、虚しき独身生活。
一人暮らしじゃないだけマシか。
「ドリームハウス」みたいな夢の家も御免ですがね。
あらすじは......
家族と向き合う時間を増やそうと、ウィル(ダニエル・クレイグ)は会社を退社して郊外の家に越すことに。父親以外の家族が殺害されたいわくつきの家だったが、妻リジー(レイチェル・ワイズ)や子どもたちと穏やかな日々を送れることにウィルは満足する。しかし、不気味な男が家の周辺をうろつき、子どもたちが幽霊らしきものを見たと騒ぐなど、不審な出来事が相次ぐ。そんな中、ウィルは向かいに住むアン(ナオミ・ワッツ)から、以前の居住者一家殺人の犯人が彼らの父親で、いまだに捕まっていないと教えられる。
豪華キャスト人が織りなすスリラー。
というのはとても胡散臭い。
お金をかけているわりには大したことがないことが多い。
期待ゼロ。
存在も知らなかったので予備知識ゼロ。
が。
それがよかったのかもしれない。
2転3転するストーリー。
家族愛がミステリー。
予想外に、騙された。
出ました、ダニエルさん。
007シリーズ以外の作品はほとんどハマれない。
渋顔。キメ顔。真面目面。
この男に、笑顔はいらない。
シリアス顔が似合う。
だから、レイチェルとのリアルいちゃこきシーンは鬱陶しい。
(ダニエルとレイチェルはこの作品をきっかけに結婚)
そこはとても余計だけれども。
今回はいい感じにハマってた。
いつ何時も女には困らない。
完璧な肉体ボディを見せつける。
ダッセータトゥーが異常に気になりつつも。
まぁ、許せる程度。
ホラーでも、ダニエルの鉄則は守られていたあたりにこだわりを感じます。
そこは、ドリームハウス。
現実も夢もすべてはそこから。
事実と真実はどこにあるのか。
探し物をみつけよう。
足を踏み入れよう。
信じられるのは、自分でもないのだから。
ちぶ~的チッキショー度5
この手の展開はないわけでもないのに、その手法に完全にヤラれる。見抜けなかったのがなんか悔しい。