『懐かしさだけではカバーしきれない実写化の難しさ。』
「ママレード・ボーイ」は、当時ハマっていてアニメも見ていたし漫画も食い入るように見ていた記憶がある。
とにかく、オレンジ色の頭をしたクールな遊と健気な光希が好きだったなぁ。
少女向けの漫画なのに、親がシャッフルするっていう設定も衝撃的だった(笑)
実写化されたと聞いて、不安の方が大きかったけれど...
それでも懐かしくなって見てしまったじゃないか(笑)
やっぱり...
観なくてよかったかもしんない(笑)
なぜだろう。
吉沢亮は、原作に一番近くて再現度も高い。
だけど、桜井日奈子の光希はただの鬱陶しくて可愛げのない女の子になってしまっている。
ちょっとあの甲高い声もイラついた(笑)
何よりも...
両親役が全然魅力のないキャラクターになってしまっていた。
みぽりんなんて、いい母親には到底見えないしいやらしさが出てるんだよな~。
そう感じるのは私だけかもしんないけど(笑)
とにかく、全然合わなかった。
でも、久々に漫画を読みたくなりました。
まだ、中古本屋とかなら売ってるかな~。
ちぶ~的ママレード度1
ママレードの使いかたすら気に入らなかった(笑)原作、ちゃんと読んでから製作したのか疑問に思いましたね...
本日紹介した映画は...
ママレード・ボーイ (2018)