『自分の正義を守った男。』
1970年代に実際に起きたウォーターゲート事件の告発者を主人公にして実写化した作品。
リーアム・ニーソンが主演なので、お仕事アクションかと思いきや....
とにかく、まじめで淡々と進む政治的なストーリー。
実際に起きた事件をよく知らない私には、とても難解でした。
定年近い役だからなのか、リーアム兄さんがすごい老けて見えた。
どこまでも守ろうとした正義ってやつも、私には執着にも見えた。
国を裏切ってまで守ろうとしたのは、何だったんだろうか。
私は正義だけではないのではないかと思ってしまったけど...
大きな組織の怖さがよく描かれてましねぇ。
あんなしがらみの中で、彼はよく生き抜いたなと。
アメリカでは英雄として語り継がれていくんだろうな~。
でも...
私は、この作品のようなリーアム兄さんではなくて...
国の組織を破壊してしまうようなド派手なリーアム兄さんがやっぱり好きですね(笑)
ちぶ~的リーアム兄さん度2
老けて見えるし、覇気のないリーアム兄さんは見ていてかわいそうでした。
本日紹介した映画は...
ザ・シークレットマン (2017)
MARK FELT: THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE