ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

ザ・いい日「ザ・イースト」

ある日の出来事。


朝から映画を見てランチして充実した一日を過ごす。


思いがけずバレンタインデーのお返しをもらいルンルン。


自分があげたものより倍になって返ってきて恐縮。


物をもらうのが嬉しいというよりその気持ちが嬉しい。


心遣いってその人の真心。


自分も常に忘れちゃいけないと心に残す。



「ザ・イースト」も心に残る問題定義。

あらすじは....

健康被害や環境汚染の元凶とされる企業を敵視し、抗議活動を行う環境テロリスト集団のイースト。元FBIエージェントのサラ(ブリット・マーリング)は、テロ攻撃にさらされる恐れのある企業の依頼を受け、彼らのアジトへと潜入して捜査をすることに。企業に対する彼らの過激な姿勢の数々に怒りを覚えるサラだが、健康被害の実態を目の当たりにし、その根絶に挑むイーストの思想を理解するようになる。さらに、謎めいたリーダーのベンジーアレキサンダー・スカルスガルド)に惹(ひ)かれ、心が激しく揺れ動く。




低予算SF映画ながらも、独特の世界観を映し出した「アナザー プラネット」 のブリット・マーリングが主演、脚本、製作。


自然破壊をもたらす企業をターゲットにするテロ集団へ潜入する女スパイサラの葛藤。


正義と任務の狭間で揺れ動く。


彼氏と野生の男の狭間でも揺れ動く。


本能と理性。


正解という線引きはどこからなのか。


ブリット・マーリングの才能が光る社会派サスペンス。




潜入先で出会う男、ベンジー演じたアレキサンダー・スカルスガルドがエロい。


私は真面目に社会派の映画を見ていたつもりなのに、目に焼き付いたのはアレキサンダー氏の裸体である。


もちろん、はみ出てはいないがギリギリまで見せてくれるというサービス。


かなり萌えた。


サラの彼氏は理想的な人。


安心感があってとにかく優しい。


結婚するならそういう人がいいと思う。


それなのに、女は幸せにしてくれる男がいながらもワイルドな男には抵抗できない。


安定よりも刺激を求めるのが本能だろうか。




人間の性というのは怖ろしい。


経済的な利益を優先し、環境を犠牲にする。


すべては人間のエゴ。


傲慢さが破壊を呼ぶ。


いつだって人間は支配を選ぶ。


だからと言って、目には目を歯には歯を的な思想は正しいとは言えない。


それこそ傲慢だろう。


何かを得ようとすれば何かを失う。


ここまでなら正義でここからは不義という境界線はとてもあやふや。


愛も正義もある意味繋がっている。


彼女が選んだものとは...


終わりも正解もない問い。


そして、目を背けてはいけない現実が確かにあるということを忘れてはならない。






ラブラブおまけラブラブ

ナイフとフォークグリーンスープカレーは美味だったけど量が少ないナイフとフォーク

さくらんぼいっぱいもらったホワイトデーさくらんぼ

ちぶ~的宗教度5ナゾの人ナゾの人ナゾの人ナゾの人ナゾの人

入浴シーンはキリスト教の洗礼みたいだけどなんかエロイ。食事のシーンも宗教的思想。だけどなぞなぞみたいで笑う。

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