『馬鹿になりたいときに見ると良い。』
なんで見ちゃったんだろう(笑)
見ても見なくてもいい映画。
だけど、言い換えれば見ると肩の力が抜けて気が楽になるとも言える。
福田雄一監督の得意分野ですわね~。
主演の山崎賢人の無表情な棒読みにハマる。
強烈な橋本環奈は、最近ぶっ壊れてて心配になる。
脇役でも存在感がピカイチだった賀来賢人は、やっぱり将来有望だ。
ストーリーは、くだらなくって困るほど。
ゆるすぎるので、まじめな人にはオススメしない。
見終わってからも、「なんでこれをわざわざ見ちゃったんだろ?」とは思わずにいられないが...
たまにはそんな映画もいい。
中身もないし、すぐ忘れそうだけど....
なんか、癒された。
期待値マイナスから見たのがさらに良かったのかもしれませんけど...
何よりも、演じている俳優たちが楽しそう!
見ていて、とても嬉しくなってしまいました。
ちぶ~的ありえねぇ度5
絶対にありえない世界観。シュールにもほどがある。が、原作はもっと面白いのだろうと思う。ちょっと、読んでみたくなりました(笑)
本日紹介した映画は...
斉木楠雄のΨ難 (2017)