『ダイナミックなのに、毎回ビビれるのはなぜだろう?』
人気のホラーシリーズ「インシディアス」の3作目。
ここからは、過去2作の前日譚となるエピソードから始まる。
あの霊能者エリーズ(リン・シェイ)が話の中心となる。
ゴーストバスターズ的な心霊オタク2人組との出会いもあり、見ごたえがあった。
シリーズ3作目ともなると、期待はしない。
相変わらず、オーバーで大味な恐怖描写。
と、思っていたのだが....
普通に怖くなった(笑)
執拗に追いかけてくる悪霊。
タメが少なく、じわじわ感はないのに毎回びっくりしてしまう演出はさすが。
アメリカらしい恐怖描写でここまで怖がれるのも、このシリーズの醍醐味かもしれない。
ただ、怖いだけではなくエリーズの人間らしさがたっぷりあり彼女の味方にならずにはいられない。
また、心霊オタク2人組との友情にもグッときてしまった。
ヒロインをおばちゃん霊能者にしたのは大正解でしたね!
ちぶ~的不幸少女5
悪霊の獲物になってしまう少女が災難すぎる~。彼女の寂しさは切なくて、可愛そうで..痛々しくってリアリティがありましたね~。
本日紹介した映画は...
インシディアス 序章 (2015)
INSIDIOUS: CHAPTER 3
- 監督 リー・ワネル
- 解説...
- 「ソウ」シリーズの生みの親ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビが手がけるオカルト・ホラー「インシディアス」シリーズの第3弾。今回は過去2作の前日譚となるエピソードを描く。これまで監督を務めてきたジェームズ・ワンは製作に回り、シリーズ3作すべての脚本を担当するリー・ワネルが本作では監督も兼任。これが記念すべき監督デビュー作ともなる。高校卒業を控えたクインは、亡くなったばかりの母の死から立ち直れずにいた。そして、あの世の母との交信を求めて霊能者のエリーズを訪ねる。しかしエリーズは、この仕事から足を洗ったからと一旦は依頼を断るが、最終的にはクインに同情して亡き母との交信を試みる。ところが、クインが母親ではなく邪悪な霊に取り憑かれていることに気づき、交信を中断してしまう。
- (Yahoo!映画より引用)