ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「暗黒女子」

「暗黒女子」
『知ってます、こういう女!』

 

 

 

絶対つまらんだろうと思って見ましたが...

 

めっちゃ面白かった!!(笑)

 

なぜなら、こういう女って本当にいるからなんですよ。

 

まぁ、映画みたいに分かりやすくないけどね(笑)

 

 

 

皆にいい顔して、心の中では全く違うことを思っている。

 

見た目がいいという自信に溺れて、中身まで美しいと勘違いしている。

 

そして...

 

そんな愚かさに全く気付いていない。

 

彼女は、きっと誰からも愛されていない。

 

皆面倒だから、適当に愛想笑いしてスルーしてるだけなのに。

 

悲しい人。

 

寂しい人。

 

愛されたい人。

 

この映画を見て、そんな女と重ねてしまった。

 

その愚かさに、いつ気づけるのだろう。

 

若さと美しさは永遠ではない。

 

私は、それが分かる女でよかった...

 

 

 

八方美人ほど、美しくない女はいない。

 

私は、正直に生きたい。

 

自分に嘘をついて生きる方が不幸だ。

 

そう教えてくれる人に、会えるかどうかは結局自分次第なんですよね~。

 

どちらにせよ、そういう悲しい女にもこの映画の少女たちのようにも私はなりたくありません(笑)

 

 

 

 

ちぶ~的清水富美加度5

やっぱり、演技がめっちゃうまい!一番ハマってた!女優としてまだまだ現役でやってほしかったな~。

本日紹介した映画は...

暗黒女子 (2016)

監督 耶雲哉治

「暗黒女子」


あらすじは...
聖母マリア女子高等学院で、経営者の娘で人気者だった白石いつみ(飯豊まりえ)が校舎の屋上から落下して死亡した。彼女の手にはすずらんの花が握られており、自殺、事故、他殺と、その死をめぐってさまざまな憶測が飛び交う。そして、いつみ主宰の文学サークルの誰かによって殺されたといううわさが立つ。いつみに代わってサークルの会長となった澄川小百合(清水富美加)は、彼女の死をテーマにした自作の朗読会を開催。メンバー各自が、物語の中でいつみ殺害犯を告発していくが……。

(Yahoo!映画より引用)