届きそうで届かない恐怖!「不意打ち」
これもまた町山智浩先生のトラウマ映画館で紹介された作品である。
そして、ツタヤ発掘良品コーナーで発見したのである。
いつもありがとう。
金持ちの貴婦人の家の中には、室内エレベーターがある。
手塩にかけて育てた息子がいる。
何もかも平和に見える家の中で…
不幸は突然、思いもよらぬところからやってくる。
ある意味、密室パニック。
人間の悪意が充満し、息ができない。
脱出できそうでできない不測の事態に歯痒さばかりが募っていく…
なんというラスト…
マジか!という衝撃。
白黒映画だったことにまたびっくりした。