ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「ファンハウス 殺戮の監禁部屋」

「ファンハウス 殺戮の監禁部屋」

有名税で稼ぐのは罪?』

 

 

よくある殺人ゲームホラー。

 

タイトルも中身も超B級映画

 

でも、最後まで引き込まれる。

 

リアリティショーで有名になった、なんちゃって人気者を集めた殺人ゲーム。

 

ありがちな殺人ゲームホラーと違ってこのゲームの主催者には意図がある。

 

そこが興味深かった。

 

ゲームの進行者がパンダさんってのも意味ありげでよかったです。

 

 

リアリティショーで有名になった人でずっと人気がある人ってあまりいないような。

 

やっぱり、番組が放送中の時は注目を浴びるけど番組が終わったら皆興味がなくなる。

 

人って本当に熱しやすく冷めやすい。

 

そして、残酷なことほど見たくないと思いつつ見てしまう。

 

怖いもの見たさの衝動って抑えられない。

 

悪意のない好奇心が一番怖い。

 

そこをものすごくストレートに突いてくる主催者のドSな進行にイラつきつつもハマりましたね。

 

 

でも、罰ゲームが本当にグロいのでスラッシャー映画が好きな人にしか勧められない。

 

何気に感動するくだりもあってびっくり(笑)

 

全然期待してなかっただけに掘り出し物を見つけた感じで嬉しくなりました。

 

 

 

 

ちぶ~的パンダさん度5

なんでパンダだったのかずっと気になってる。何気に意味シン。やっぱり、白か黒かはっきりさせようって意味だったのかな。

 

 

本日紹介した映画は...

ファンハウス 殺戮の監禁部屋 (2019)

FUNHOUSE

監督 ジェイソン・ウィリアム・リー   

「ファンハウス 殺戮の監禁部屋」


あらすじは...
落ち目の歌手キャスパーは、ある日ファンハウスに招待される。
“ファンハウス"とは、隔離された空間で共同で暮らす男女の様子を生配信するリアリティ・ショーで、キャスパーは世界中から集められた7人のC級セレブと優勝賞金500万ドルをかけて参加する。
共同生活は刺激的で充実しているかのように思えたが、最初のチャレンジで1人が残酷に殺されると楽しい時間は一瞬にして惨劇へと変わった。
最後の1人になるまで続けられる恐怖の殺人ゲームはやがて視聴者をも巻き込み予期せぬ方へとすすんでいき――
(Amazonより引用)