ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「殺しの接吻」


『変態の極み。』

 

TSUTAYAの発掘良品コーナーで見つけた60年代のサスペンスアクション。

 

死体にはキスマーク。

 

被害者は皆、中年女性。

 

犯人は、変装好き。

 

分かりやすく変態要素が詰まった犯人と刑事の攻防。

 

猟奇的な心理描写よりも、犯人の器用さに感心してしまった。

 

 

大体、猟奇的殺人の犯人ってマザコンですね。

 

お母さんを追い求めて、殺人を犯すってありがちパターン。

 

ザコンって怖い。

 

母親を大切にできるっていうのはいいことなんですけど...

 

それが行き過ぎると、ただの気持ち悪い人ですからね。

 

恋人がお母さんみたいな人って、女性と交際も難しいのかも...

 

その固執が殺人欲求を駆り立てるのだとしたら、子育ても愛情の注ぎ方に注意しないと危険ってことですよね。

 

 

でも、実は主人公の刑事もマザコン

 

だけど、正反対ってのも面白かった。

 

追いかけっこは、結構迫力があって目が離せなくなりましたし。

 

今見ると、ちょっと古臭いけれど60年代の雰囲気を充分に楽しめる良作でしたね。

 

 

ちぶ~的キス度5ちゅーちゅーちゅーちゅーちゅー

わざわざ印を残すあたりがお洒落ね。

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本日紹介した映画は...

 

殺しの接吻 (1968)

NO WAY TO TREAT A LADY

監督 ジャック・スマイト
あらすじは...
ニューヨークで、中年女性が次々と殺されるという事件が起こった。被害者はいずれも、額にキスの跡がついていた。捜査員は、これを変質者の仕業と見て罠を仕掛けるが……。殺人鬼と戦う刑事の活躍を描いたアクション。
 
(Yahoo!映画より引用)