『猟奇殺人マニアにはたまらない展開!』
この作品、ずっと見たかったんだけど意外にレンタル店にもツタヤの宅配レンタルにもない。
そしたら、急にU-NEXTの見放題作品の中に入っていたのでびっくり!
速攻見ましたよね。
主役はシガーニー・ウィーヴァーなので、殺人犯と戦いまくる!
って感じだと思ってたら全然違いました(笑)
弱すぎるシガーニー姉貴も、いろんな意味で怖かったですけどね...
ホラー映画にハマると、実際にあった事件の映画にもハマると思う。
そして、モチーフになった事件を調べる。
なぜ、彼ら・彼女らが殺人鬼になったのかが気になってしまうのだ。
だからこの映画に出てくる猟奇殺人鬼の名前もどこかで聞いたことがあった。
タイトル通り、劇中では犯人が歴代のシリアルキラーの犯行を模倣する。
実際は全く同じではないかもしれないけれど、シリアルキラーの異常な犯行を知ることもできる。
事件のトラウマから毎日怯え続けるシガーニー姉貴の恐怖フェイスはさらに不気味さをUPさせるし、変なリアリティがあって目が離せなくなった。
何よりも、あまりにも予想外の人が死んでいく展開は今までの殺人事件と同様に無情さだけを訴えてくる。
こういうのを"怖い"って言うんだなと思った...
まぁ、屋外恐怖症に苦しむシガーニー姉貴の怯え顔も負けないくらい怖かった(笑)
あんなに怖い顔を見せられるくらいなら、強く戦い続ける姿の方を見ていたいなと思ってしまいましたね...
ちぶ~的模倣度5
あそこまで調べ上げる力があるなら、その能力をもっと別の場所で使えるよねって思う(笑)
本日紹介した映画は...
コピーキャット (1995)
COPYCAT
- 監督 ジョン・アミエル
- 猟奇殺人に詳しい心理学者ヘレンは大学での講演後、カラムという青年にトイレで襲われる。辛くも一命を取り留めたものの、ヘレンはこの事件が契機となって“屋外恐怖症”になっていた。それから一年後、サンフランシスコ郊外では女性ばかりを狙った猟奇殺人が多発していた。事件を担当する女刑事モナハンは、自宅に閉じこもりっきりのヘレンに協力を要請。分析の結果、犯人は過去に起きた様々なシリアルキラーの手口を真似ている模倣犯(コピーキャット)だと断定される……。
(Yahoo!映画より引用)