ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「ゲヘナ」

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ゲヘナ


『片桐裕司監督、渾身の1作!!』

 

 

この映画は知ってましたが、監督が日本人だということを知らなかった。

 

もっと早く見ればよかった。

 

ハリウッドで活躍している造形家、片桐裕司が監督なだけあってあの特殊メイクは素晴らしかった!

 

あの顔力だけで最後まで見れる(笑)

 

ストーリーも日本人らしい呪いがテーマ。

 

ホラー映画好きの日本人は応援の意味も込めて見てほしい。

 

 

サイパン島にある地下の洞窟みたいな空間の中で繰り広げられる密室ホラー。

 

変な言い伝えや、呪いの人形はオカルト好きにはたまらない。

 

冒頭でジジイに告げられる「絶対に死ね!」と言うセリフが好きだった(笑)

 

大体、こういうのはオチに予想がつくものだが、意外と違う方向に転がっていくのが面白かった。

 

あぁ、なるほど!

 

と、スッキリと伏線を回収してくれる。

 

正直、途中のテンポの悪さに眠気を感じていたけれど...

 

あのオチが私は好きだった。

 

 

次回作があるのか分からないが、片桐裕司監督にはまた彼の特技を生かしたホラー映画をつくってほしいと思いましたよ!

 

 

ちぶ~的呪い度5

異国の地にある呪いって不気味~。あの人形、本当にあるんだろうか(笑)

 

本日紹介した映画は...

ゲヘナ (2017)          

GEHENNA: WHERE DEATH LIVES

監督 片桐裕司         

ゲヘナ

 

あらすじは...
土地開発会社に勤めるポリーナ(エヴァ・スワン)とタイラー(ジャスティン・ゴードン)は、リゾートホテル建設の下見でサイパン島を訪れる。彼らは現地コーディネーターのアラン(サイモン・フィリップス)とぺぺ(ショーン・スプロウリング)、カメラマンのデイブ(マシュー・エドワード・ヘグストロム)らとジャングルに入る。建設候補地には地下に続く不気味な階段があった。

(Yahoo!映画より引用)